埼玉県道39号川越坂戸毛呂山線(さいたまけんどう39ごう かわごえさかどもろやません)は、埼玉県川越市から鶴ヶ島市・坂戸市を経由し入間郡毛呂山町までを結ぶ主要地方道。
全区間2車線。かつての区間だった川越市連雀町交差点・札の辻交差点間の「川越一番街」の蔵造りの街並みで小江戸川越の象徴的な道路だったが、2023年4月4日に埼玉県道160号川越北環状線と交差する上寺山交差点に変更された。
東武東上本線の川越・坂戸間、および東武越生線と(若干距離は開くものの)並行する道路であり、特に若葉駅 - 坂戸駅間では線路とほぼ併走する。
入間川、高麗川等にかかる橋の部分で(堤防を越えるため)急な坂道になっている部分はあるが、ほぼ全線を通して平坦である。
東武東上線との平面交差や、坂戸駅付近の狭隘路を避ける形で、むさし緑園都市の富士見地区(鶴ヶ島市富士見)から坂戸入西地区を経由し坂戸市善能寺までを結ぶバイパス(片側1車線)が開通している。このバイパスは国道407号とは平面交差している。富士見から五味ヶ谷までの区間は、2011年6月1日に開通した。
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