ドスゴドスはゾイドに登場する架空の兵器。本項目ではその後継機であるティガゴドスについても記述する。
リバース・センチュリーシリーズの新型ゾイドの第一弾。名称通りゴドスの後継機であり、dosは2を意味する。同シリーズの主役機的存在と位置づけられている。
旧式化したゴドスの後継機としてアロザウラーと同時期に開発されたゾイド。ZAC2056年に発生した惑星Zi大異変による磁気嵐の発生後はその環境に適応できるよう改修を受け、異変発生後初の共和国新型ゾイドとなった。
ゴドス由来の格闘能力はより強化されており、脚部のジェットスラスターで機体に加速を与えて繰り出すターボアクセレイションキックの威力は、ゴドスキックの2倍を誇る。また、ホバリング移動も可能であり、キングゴジュラスに搭載されていた技術も導入し、重力波攻撃に対する耐性も獲得している。
暗黒大陸の辺境地にあるシヒナザ基地に配備された唯一のドスゴドス。そこで働く元ゴドスのパイロットであった整備兵ライマンドがこのドスゴドスのカラーリングが気に入らず、勝手に本機を旧ゴドスの色に塗り替えたもの。基地を襲撃するガイロス帝国軍と交戦した。
電撃ホビーマガジン2009年1月号掲載。マグネッサーホバーシステムの試験機で、脚部や尾部にホバーシステムやブースターを増設している。
ガイロス帝国軍の底知れぬ力を思い知らされた共和国軍が、対ヴァルガ用にドスゴドスを改装した機体。頭部のコクピットキャノピーは反荷電粒子装甲を採用し防御力を向上。背部にはマグネーザーを装備し、ヴァルガに決定的な打撃を与えることも可能となった。
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