『小京都ミステリー』(しょうきょうとミステリー)は、1989年から2001年まで日本テレビ系「火曜サスペンス劇場」で放送されたテレビドラマシリーズ。全30回。主演は片平なぎさ。
フリーライターの柏木尚子とカメラマンの山本克也が取材で訪れた、日本各地にある小京都と呼ばれる場所で起こる難事件を解決していく。 同じ事務所の所属でありながら、2時間ドラマの女王である片平なぎさと、同じく2時間ドラマの帝王である船越英一郎の2人の掛け合いが人気となり、2001年までに30作が製作された。 現在、BS日テレやCSのファミリー劇場で小京都ミステリーの再放送が行われている。
事件の核心にせまるトリックや証拠を見つけたり、犯人が分かった時などには2人が小さく拍手をしながら「お手柄お手柄」と言うのが恒例になっている。シリーズの前期ではレンタカーやタクシーなど異なる車で移動していたが、中期以降はスズキ・エスクードでの移動になっている。
最終作となる30作目は、火曜サスペンス劇場20周年にあたることからそのことを明記した特別オープニングになっている。また、タイトルの「エジプト・パピルス殺人事件」のごとく、もはや小京都とは遠く離れて、エジプトで事件に巻き込まれるというストーリー展開になっている。
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