三宅 麻理恵(みやけ まりえ、1985年6月7日 - )は、日本の女性声優。大阪府出身。ラクーンドッグ所属。
5歳の時はテレビアニメ『美少女戦士セーラームーン』、『姫ちゃんのリボン』、『魔法のプリンセス ミンキーモモ』が好きで見ていたという。しかし母から「ほら、戸田恵子さんや。この人がアンパンマンの声をやってるんやで~」などと教えられていたため、職業としての声優を知っていたという。
19歳の時に『プラネテス』に感動し、声優になるのを決意。東京の大学に合格したのを機にプロ・フィット声優養成所に入所。
2007年、『がくえんゆーとぴあ まなびストレート!』でデビュー。その後、2011年に『輪るピングドラム』にて初のメインキャストに抜擢される。
2022年4月1日付で所属していたプロ・フィットが同年3月末を以てマネジメント事業を終了したことに伴い、ラクーンドッグへ移籍。
2023年3月31日、自身のTwitterにて一般男性との結婚を報告。
性格は猪突猛進なマイペース。本人曰く、何事もやらないで後悔するよりやって後悔するタイプ。趣味は読書と落語。特技は中国語と素潜り。資格としてMicrosoft Word エキスパートと第三級アマチュア無線技士を取得している(アマチュア無線局のコールサインはJI1GMS)。またトランシーバーを常に持ち歩くアマチュア無線家でもある。座右の銘は 「人間万事塞翁が馬」。
尊敬する人物として、声優では三石琴乃、作家では宮沢賢治を挙げている。
肉の中では豚肉が好きで、普段は標準語だが、出身が大阪府のため、大阪弁になることがある。
アニメ『緋色の欠片』では、杉田智和、岡野浩介、浪川大輔などのベテラン声優と共演するなかで、自分の未熟さを痛感したと語っている。加えて自分の初主演アニメなこともありセリフが多く、監督のOKが出るまで何度も収録を続けることも少なくなかったため、自分がOKを出すまで文句一つ言わず待っていてくれた他の声優やスタッフには感謝してもしきれないと語った。このアニメがきっかけとなり、「緋色会」という緋色の欠片の出演者と集まって食事をしたり、杉田智和がパーソナリティのラジオ『杉田智和のアニゲラ!ディドゥーーン』への出演を果たしたりと、作品が終わっても出演者との繋がりがあることをSNSで報告している。
太字はメインキャラクター。
※はインターネット配信。
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