Aller au contenu principal

修善寺駅


修善寺駅


修善寺駅(しゅぜんじえき)は、静岡県伊豆市柏久保にある、伊豆箱根鉄道駿豆線の駅である。駅番号はIS13。駿豆線の終着駅である。ここから隣接する市や町に路線バスが運行している。

2014年(平成26年)に、駅舎の建て替えと北口と南北自由通路を新設し、駅舎には土産物屋や観光案内所、駅弁売り場なども設置された。

なお、この北口の供用開始後も、バスやタクシーの発着は南口となっている。

歴史

  • 1924年(大正13年)8月1日:大仁 - 修善寺間開業に伴い開業。
  • 1966年(昭和41年)12月1日:貨物営業廃止。
  • 1983年(昭和58年)4月27日:駅舎完成。
  • 2000年(平成12年):中部の駅百選に選定される。
  • 2013年(平成25年)10月5日:新駅舎一部供用開始。
  • 2014年(平成26年)9月13日:新駅舎の完成式典。
  • 2015年(平成27年)3月27日:田京 - 修善寺間で、 鉄道総研が超電導送電技術を用いた世界初の列車走行試験に成功。大仁駅に超電導送電システムを設置して試験走行を実施した。
  • 2024年(令和6年)3月5日:この日より副駅名権のスポンサー契約を三島信用金庫(三島市)と締結。副駅名は同信金の目指す姿を思い描いた『行き先は新しい未来 地域をつなぎ 笑顔をつくる』となった。

駅構造

頭端式ホーム3面5線を有する地上駅。有人駅で自動券売機、自動改札機(いずれもTOICA・SuicaなどのICカード(他の全国相互利用交通系ICカード含む)に非対応、ただし交通系ICカードを除くキャッシュレス決済(クレジットカード、電子マネー、QRコード決済)には駿豆線内のみの切符販売に駅窓口で対応している)などの設備があり、駅舎内には食堂・土産物店・セブン-イレブンが併設されている。

出札口ではJRに直通する乗車券と特急「踊り子」の特急券や新幹線特急券の発券を行っている。マルス端末が設置されており、JRに直通する特急券はマルス端末で発券される。線内完結の特急券については、常備券(硬券)で発券される。

駅構内には、伊豆箱根鉄道など西武グループ各社がタイアップを行っているアニメ作品『ラブライブ!サンシャイン!!』のキャラクターパネルなどが設置されている。また、2017年11月21日から2019年7月10日までの間、ライブツアー「Aqours 2nd LoveLive! HAPPY PARTY TRAIN TOUR」で実際に使用された、SL型の大型セットが駅コンコース内で展示されていた(展示終了後は沼津市のふじのくに千本松フォーラムに移設)。

のりば

付記事項
  • 特急「踊り子」号は2・3番線から発車する。普通列車は2・3・4番線の発着が基本だが、2・3番線に特急列車が停車している場合や日中・夜間の停泊明けとなる列車は1・5番線も使用する。
  • 列車発車時には電子電鈴から発車ベルが鳴る。このベルはホームの島ごとに音程が異なる。
  • かつては駅構内に機回し線を含めて3本の側線があったが、駅改良工事により機回し線だった線路に5番線ホームが建設され、2012年12月1日より使用開始された。5番線ホームの有効長は3両分であり、普通列車のみが発着できる。残る2本の側線も1本が撤去されている。

駅弁

舞寿しが販売する主な駅弁は下記の通り。

利用状況

  • 2020年(令和2年)度の1日平均乗車人員は1,480人である。

近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通りである。

駅周辺

Giuseppe Zanotti Luxury Sneakers

バス路線

駅南口のロータリー内に「修善寺駅」停留所があり、東海バスの路線が発着する。修善寺温泉行は2024年4月1日より、東海バスの単独運行となった(それまでは、伊豆箱根バスも運行していた)。

隣の駅

※特急「踊り子」の隣の停車駅は列車記事を参照。

伊豆箱根鉄道
駿豆線
牧之郷駅 (IS12) - 修善寺駅 (IS13)

脚注

記事本文

注釈

出典

利用状況

静岡県統計年鑑

関連項目

  • 日本の鉄道駅一覧

外部リンク

  • 修善寺駅 - 伊豆箱根鉄道
  • 路線図 - 東海バス

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 修善寺駅 by Wikipedia (Historical)