SBS演技大賞(エスビイエス えんぎたいしょう、朝鮮語: エスビエス ヨンギデサン、ハングル: SBS 연기대상)は、韓国の民放局SBSで放送されたテレビドラマおよび出演した俳優や制作に携わったスタッフに対して贈られる賞である。設立当初は12月30日に開催されていたが、その後開催日を1日遅らせ12月31日に開催されるようになっている。
1993年、SBSスター賞(朝鮮語: エスビエス スタサン、ハングル: SBS 스타상)として設立され、1996年より現在の名称に変更した。2014年度より、SBS歌謡大祭典・SBS芸能大賞とともにSBSアワードフェスティバル/SAFのひとつに位置づけられ、正式名称もSAF演技大賞(朝鮮語: エスエイエフ ヨンギデサン、ハングル: SAF 연기대상)に変更された。
1980年代から優れた番組・俳優陣を表彰する機会を設け、授賞式の様子を放送してきたKBS・MBCとは異なり、SBSは自局のテレビ番組に出演していた俳優陣を一堂に集めてバラエティ番組を放送してきたが、1993年に他局にならって賞を設け、授賞式を放送する事になった。初代大賞には、同年『お宅のご主人はどうですか』に出演したイ・ミスクが選ばれた。
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