モンテネグロのユーロビジョン・ソング・コンテスト(セルビア語: Crna Gora na Pjesmi Eurovizije)では、モンテネグロにおけるユーロビジョン・ソング・コンテストについて述べる。
モンテネグロは2006年5月21日に独立を宣言し、翌年の2007年大会からは独立国として独自にユーロビジョン・ソング・コンテストに参加し始めた。デビューとなる2007年大会では、決勝進出を果たすことはできなかった。 2019年の時点で2010年大会と2011年大会の2年を除き出場しているが、決勝に進出したのは2014年大会と2015年大会の2度のみである。
モンテネグロはかつてユーゴスラビア社会主義連邦共和国の一部として、1961年大会から1991年大会まで、ユーゴスラビア連邦共和国の一部として1992年大会に、そしてセルビア・モンテネグロの一部として2004年大会と2005年大会に参加していた。2005年大会では、セルビア・モンテネグロ代表としてモンテネグロ出身のノー・ネームが選ばれ、ノー・ネームは7位と健闘した。また、1983年大会にはダニイェル・ポポヴィッチが、1984年大会にはヴラド&イソルダが、それぞれモンテネグロからユーゴスラビア代表として参加した。
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