青田(あおた)は、千葉県流山市の地名。郵便番号は270-0112。
地理
流山市の中部に位置する。地域内は江戸川台と柏の葉の間に位置する住宅街となっており、地域の中央部を常磐自動車道が通る。
東は柏市十余二、西は柏市西原、南は駒木台、北は柏市伊勢原・みどり台と接している。
小字
青田には4の小字が存在する。ここでは西から順に列挙する。
- 中ノ台(1971年(昭和46年)に大字駒木新田字中ノ台より一部を青田に編入)
- 御料上
- 御料中
- 御料下
沿革
- 1868年(慶応4年)
- 6月26日~9月3日(旧暦5月7日~7月17日) 下総野鎮撫府の管轄となる。
- 9月23日(旧暦8月8日) 府藩県三治制により、下総知事県の管轄となる。
- 1869年(明治2年)2月23日(旧暦1月13日) 下総知事県に代わり、本格的な行政組織として葛飾県を設置、葛飾県葛飾郡青田新田となる。
- 1871年(明治4年)12月25日(旧暦11月14日) 廃藩置県後の県の統合により、葛飾県が生実県、古河県、佐倉県、関宿県、曾我野県、結城県と合併し、印旛県を設置。印旛県葛飾郡青田新田となる。
- 1873年(明治6年) 県の統合及び、郡の分割により千葉県東葛飾郡青田新田となる。
- 1889年(明治22年) 東葛飾郡思井村、芝崎村、前平井村、後平井村、古間木村、長崎村、中村、名都借村、野々下村、前ヶ崎村、向小金新田、大畔新田、市野谷村、十太夫新田、駒木新田、駒木村、初石新田と合併し、東葛飾郡八木村大字青田新田となる。
- 1951年(昭和26年)4月1日 流山町、新川村と合併し、東葛飾郡江戸川町大字青田新田となる。
- 1952年(昭和27年)1月1日 江戸川町が流山町に改称。東葛飾郡流山町大字青田新田となる。
- 1967年(昭和42年)1月1日 市制施行により、流山市大字青田新田となる。
- 1971年(昭和46年)5月1日 大字青田新田の全域、大字駒木新田の一部より大字青田を新設する。
地名の変遷
世帯数と人口
2017年(平成29年)11月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである。
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。
施設
関連項目
脚注
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