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須和田


須和田


須和田(すわだ)は千葉県市川市の地名。現行行政地名は須和田一丁目及び須和田二丁目。郵便番号は272-0825。

地理

市川市北部に位置する。地内は主に住宅地として利用される。一丁目には東京外環自動車道が通る。 一丁目に市川須和田郵便局、二丁目に市立第二中学校、市川市立須和田の丘支援学校、須和田公園がある。 東は東菅野・宮久保、西は真間、南は菅野、北は国分・東国分と接している。

歴史

かつて中国の文学者で政治家でもあった、歴史学者の郭沫若が、1928年から日中戦争勃発の1937年まで居住していた。その住宅は、真間に移築され市川市郭沫若記念館となっている。

沿革

  • 1869年(明治2年) - 葛飾県葛飾郡須和田村となる。
  • 1871年(明治4年) - 廃藩置県、県の統合により印旛県葛飾郡須和田村となる。
  • 1873年(明治6年) - 県の統合及び、郡の分割により千葉県東葛飾郡須和田村となる。
  • 1889年(明治22年) - 東葛飾郡国分村、曽谷村、下貝塚村、稲越村と合併し、東葛飾郡五常村大字須和田となる。
  • 1890年(明治23年)5月23日 - 五常村が国分村に村名を変更。東葛飾郡国分村大字須和田となる。
  • 1934年(昭和9年)11月3日 - 市川町、八幡町、中山町と合併、市制施行。市川市大字須和田となる。
  • 1951年(昭和26年)12月1日 - 市内の大字を町に変更。それに伴い、市川市須和田町となる。
  • 1966年(昭和41年)4月1日 - 住居表示施行。市川市須和田一丁目・二丁目となる。

地名の由来

湿地帯で湿田のある所を「スワ」と呼び、そのことから「諏訪田」と呼ばれた。それが後に「須和田」となったもの。

世帯数と人口

2017年(平成29年)9月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである。

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。

施設

  • まきば保育園
  • 須和田幼稚園
  • 市川市立第二中学校
  • 市川市立須和田の丘支援学校
  • 須和田公園
  • 市川須和田郵便局

脚注


Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 須和田 by Wikipedia (Historical)