本項では、TBSのナショナル劇場(後にパナソニック ドラマシアター→現在の月曜ミステリーシアター)において放送された日本の時代劇『水戸黄門』(みとこうもん)のうち、石坂浩二が主演した2001年放送の第29部および2002年放送の第30部について記述する。
放送日はTBSおよび同時ネット局を基準とし、レギュラー・準レギュラーの経験があるゲストは太字で表記する。
『水戸黄門 第29部』(みとこうもん だい29ぶ)は2001年4月2日から2001年9月17日までTBSで放送されたナショナル劇場のドラマ。製作はC.A.L。全25話(通算935回)。
水戸藩主・徳川光圀(石坂浩二)は対立関係にあった将軍綱吉(堤大二郎)から中納言を拝命し、水戸で隠居生活を余儀なくされる。そんな光圀の元に謎の刺客たちが立ちはだかる。果たしてそれは綱吉の陰謀なのか?それとも? やがて光圀は「大日本史」の編集のための史料を集めるため、諸国漫遊の旅に出る。
『水戸黄門 第30部』(みとこうもん だい30ぶ)は2002年1月7日から2002年7月1日までTBSで放送されたナショナル劇場のドラマ。製作はC.A.L。全25話(通算960回)。
尾張大納言・光友(橋幸夫)から朝廷より日光東照宮へ使わされる例幣使に関する悪い噂を聞いた光圀は、その真相を究明するため日光へ向かう。 その後、足利で母親を探しているという少年・源吾(横田凌祐)兄弟と出会った一行は、源吾とともに旅を続ける。
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