道路局(どうろきょく)は、道路の建設・管理を所掌する行政の局である(例:国土交通省道路局、静岡県交通基盤部道路局、横浜市道路局)。自治体によっては、道路部、道路建設課など呼称や階層は異なる。
本項では、国土交通省の内部部局である道路局について記述する。
道路局
沿革
- 1948年(昭和23年)7月10日 建設院地政局を母体に建設省の内部部局として設置される。
- 2001年(平成13年)1月6日 中央省庁再編により国土交通省の内部部局となる。
概要
- 道路局は技官の割合が高く、道路局長経験者は技監、事務次官に昇進している例も多い。道路局企画課長、高速道路課長は歴代技官が就任している。企画課は技官中心の構成となっており、企画課長ポスト経験者が地方整備局長を経て道路局長、技監、場合によっては国土交通事務次官となる事例が見られる。
組織
- 局長
- 次長
- 大臣官房審議官(道路局担当)
- 総務課
- 高速道路経営管理室
- 企画官
- 道路企画調整官
- 道路政策企画官
- 路政課
- 道路交通管理課
- 車両通行対策室
- 高度道路交通システム推進室
- 道路交通企画官
- 自動走行高度化推進官
- 企画課
- 国際室
- 道路経済調査室
- 評価室
- 道路事業調整官
- 海外道路プロジェクト推進官
- 国道・技術課
- 環境安全・防災課
- 道路交通安全対策室
- 道路防災対策室
- 地域道路調整官
- 道路環境専門官
- 高速道路課
歴代道路局長
脚注
関連項目
外部リンク
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