『いちにのさんすう』は、1975年4月9日から1995年3月17日までNHK教育テレビジョンで放送されていた小学校1年生向けの学校放送(教科:算数)である。それ以前にも、1972年7月31日から同年8月5日まで同名の番組が6日間限定で放送されたことがあった。
放送時間
本放送
再放送
出演者・登場キャラクター
- タップ
- 声 - 喜多道枝
- 1975年度から1988年度まで主役を務めていた白いおばけのキャラクター。「タップラトーン!」の掛け声と共にどこからともなく現れる。なお、1日に何度も使うとお腹が痛くなってしまう。設定では小学1年生。「タップラトーン!」の呪文を唱えると、物とおしゃべりすることなどができたりと何でもできる。
- ダンプ
- 声 - 喜多道枝
- 不定期で登場するタップのいとこ。タップと同形だが赤い鉢巻が特徴
- 竹内照夫
- 1975年度から1978年度まで出演。
- 吉村よう(ヨシさん)
- 1979年度から1984年度まで出演。
- 関俊彦(トシさん)
- 1985年度から1986年度まで出演。
- マジョッタ
- 声 - 新道乃里子
- 1987年度から1988年度まで出演。タップを困らせようとする魔女。
- カー子
- 声 - 新道乃里子
- 1987年度から1988年度まで出演。カラスのキャラクター。
- さんた
- 声 - 安永沙都子 → 石川寛美
- タップに替わって1989年度から主役を務めていた男の子キャラクター。問題の解き方が分かったときには、「ピッカーン!わかったぞー!」と口癖のように言っていた。
- モック
- 声 - 中村恵子 → 冨永みーな → 篠原恵美
- 1989年度から出演していた女の子キャラクター。
- ピョン吉
- 声 - 向井真理子
- 1989年度から出演していたカエルのキャラクター。
- ガンマー
- 声 - 関根信昭
- 1989年度から出演していたキャラクター。黄色い雲の悪魔であり、さんたとモックの邪魔ばかりをしていた。また、人間に変身して意地悪をすることもあったが、一方で解説役も兼ねていた。
脚注
外部リンク
- いちにのさんすう - NHK放送史
- NHKエンタープライズ キャラクターページ | いちにのさんすう
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