勝木 光(かつき ひかる)は、日本の漫画家。女性。代表作は『ベイビーステップ』。旧筆名は勝木 鮎美。2020年から香月美夜の小説『本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいられません〜第四部 貴族院の図書館を救いたい!』のコミカライズを連載している。
小学生時代に渡瀬悠宇の『ふしぎ遊戯』に熱中したことがきっかけとなり、漫画の執筆を開始。ほったゆみと小畑健の『ヒカルの碁』がきっかけとなり、少年漫画を描きたいと考えるようになる。
勝木鮎美名義で描いた『ダチョウの飛ぶ空』が第68回週刊少年マガジン新人漫画賞で入選。2002年、同作品が『マガジンFRESH』(講談社)に掲載され、デビューを果たす。
2007年より現在の名義に改め、『週刊少年マガジン』(同)にて『ベイビーステップ』の連載を開始。同作が初の連載作品となる。2014年に同作がテレビアニメ化され、講談社漫画賞少年部門を受賞。同作は「これまでにないリアルなテニス描写がテニス界にも受け入れられ」た作品であると評されている。2016年にはドラマ化もされている。
2020年12月、香月美夜の小説のコミカライズ作品である『本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいられません〜第四部 貴族院の図書館を救いたい!』の連載を開始。
『週刊少年マガジン』2013年50号にて『ベイビーステップ』のテレビアニメ化が決定した記念に勝木のインタビューが掲載。
同誌2014年32号にて、『ベイビーステップ』のテレビアニメの監督であるむらた雅彦との対談が掲載。
同誌2015年9号では、勝木による松岡修造へのインタビューが掲載。
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