大阪府警察(おおさかふけいさつ、英: Osaka Prefectural Police)は、警察法第36条により大阪府に設置される警察組織。大阪府内を管轄区域とし、大阪府警と略称する。
警察法上、警察庁近畿管区警察局の監督を受け、かつ大阪府公安委員会の管理を受ける。給与支払者は大阪府知事である。
現在の警察本部本庁舎は、1998年(平成10年)に着工、2008年(平成20年)に竣工し、現在の庁舎に至る。設計は、大阪城を意識したもので、黒川紀章が手掛けた。
組織については、大阪府警察組織規則によって定められている。
本部長の下に副本部長が置かれており、警視庁・皇宮警察を除けば、副本部長が置かれているのは大阪のみである。
2020年(令和2年)4月に犯罪「抑止」戦略本部から、犯罪「対策」戦略本部に名称変更。
重要事件発生の際、防犯カメラ画像の収集・解析・分析業務を担当する。
(部長は第五方面本部長が兼務)
交野校は2013年4月、りんくうタウンに移転した。
大阪市内の警察署のうち区名がついている警察署は原則としてその区を所轄している。
大阪府警察は66警察署、601交番、46駐在所。
警察署長の階級は警視であるが、大規模署(曽根崎・天満・東・南・浪速・西成・淀川・布施・堺)は警視正である。
警察署数は14。※警察車両のナンバー地名はすべて「なにわ」である。
警察署数は11。※警察車両のナンバー地名はすべて「なにわ」である。
警察署数は12。※警察車両のナンバー地名は大阪市が「なにわ」、三島・豊能地域が「大阪」である。
警察署数は14。※警察車両のナンバー地名は北河内地域・東大阪市・八尾市が「大阪」、柏原市・南河内地域が「和泉」である。
警察署数は15。※警察車両のナンバー地名は堺市が「堺」、南河内・泉州地域が「和泉」である。
全国の警察組織としては初めての制度で、自己推薦の事前選考で合格すれば加点され、教養試験や論文の配点比率が下がる。
従来の一般方式の座学の配点よりも、体力・気力を重視しており、スポーツなどで全国水準の優れた実績等を残した受験者を対象にした採用制度である。
平成26年度より毎年数回、募集定員の1割程度を採用している。引退した選手のセカンドキャリアの受け皿として、元プロ野球選手の西川拓喜や庄司龍二などが受験し採用されている。
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