斎藤 桃子(さいとう ももこ、本名同じ、1982年6月30日 - )は、日本の女性声優。兵庫県宝塚市出身。フリー。
高校時代、友人からラジオパーソナリティのオーディションに誘われ、小さい頃に通っていた声楽の学校の講師から声優の仕事を薦められ、声優の仕事に興味を持っていた事もあり、オーディションを受ける。結果、オーディションに合格し声に関わる仕事に就く。
1999年、現役高校生パーソナリティとしてラジオ番組『小野坂・桃井・ももこの電脳戦隊モモンガーW』に出演。高校卒業後は日本工学院専門学校演劇俳優科声優コースからRAMS Professional Educationへと進み、それぞれの在学中、ラジオ番組やイベントなどへの出演を行っていた。
2005年4月、ラムズ所属の井ノ上奈々・庄子裕衣・宮崎羽衣と声優ユニット「クローバー」を結成、CDリリースやラジオパーソナリティなどの活動をスタート。ユニットメンバーらと共に出演した『IZUMO -猛き剣の閃記-』で声優デビューする。
同年10月『SoltyRei』で初主演、2006年『錬金3級 まじかる?ぽか〜ん』、『ちょこッとSister』で連続してヒロイン役を務めた。
2008年2月より、所属事務所のラムズを退所し、フリーになった。その後は家庭の事情からOLをしながらアフター5に声優業をする生活を送っていた。
なお、2010年12月の本人ブログ移転時に出身地の表記を兵庫県に統一している。
2016年1月5日、自身のブログで結婚を報告した。結婚後は、夫とその間に生まれた子供がいる。
公式プロフィール上では東京都出身だったが、幼少期は関西方面も含めて転勤を繰り返し、小学校低学年まで茨城県に在住、小学校の途中に東京都に引っ越したとラジオで語っている。2010年12月の本人ブログ移転時に前述のとおり兵庫県に表記を統一。
家族構成は父、母、弟、オカメインコのペット「ピーちゃん」。変わり者が多いという家族の話はトークのネタによく登場するが、自分がネタにされることを嫌がる弟にはラジオ番組を持っていることを隠しているという。
趣味・特技は書道、フルート、絵画、映画鑑賞、旅行、美術館めぐり、温泉めぐり、シーズンごとにDランドに行く、ヨガ、世界の雑貨集め、キアヌ・リーブス。絵・イラストが得意で、出演アニメのスピンオフ企画などにも生かされている。
テレビアニメ『ちょこッとSister』作中でちょこが書いている絵日記は、声を担当する斎藤自身が設定に合わせて作成したもの。作中に登場する同アニメエンディングテーマ「ねこにゃんダンス」の振り付けも、原作イラストを基に斎藤が行っている。
テレビアニメ『ドージンワーク』実写パート・同人誌制作企画「ドージンワクワク」では、番組内企画として共演者こやまきみことともに同人誌の制作・発行を目指してマンガを執筆し無事完成させた。
小学生の頃に獣医を目指していた時期もあり、将来に通う学校の学費のためにおこずかいを貯金してたりもしていたという。
書道師範代の資格を持ち、指導書に手本として掲載されたこともあるという。漢字が苦手。『Solty Reidio』では、台本の読み間違いを同番組ラジオCDのタイトルにする(『亡きローズ・アンダーソンをイツクシんで…』)、「ソルティ先生の偏差値0からの漢字検定」(後に「ローズ先生の偏差値0からの漢字検定」に改称)というコーナーができる、と様々な形で漢字知識不足がネタにされていた。また、コンビニのレジ打ち、こどもショーの司会、育児相談、ポケモンセンターのお姉さん、など様々なアルバイト経験がある。
太字はメインキャラクター。
※はインターネット配信。
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