鈴木 拓(すずき たく、1975年〈昭和50年〉12月7日 - )は、日本のお笑いタレント、俳優。お笑いコンビ・ドランクドラゴンのツッコミ、ボケ担当。相方は塚地武雅。神奈川県綾瀬市出身、同市在住。プロダクション人力舎所属。綾瀬市立天台小学校、綾瀬市立北の台中学校、神奈川県立綾瀬西高等学校卒業。上武大学中退。身長167 cm。体重70 kg。血液型O型。
1975年、神奈川県綾瀬市に生まれる。幼稚園の頃は、2歳上の姉が毎日送り迎えをしてくれた。
小学4年生の頃、隣の市から引っ越し、新しい小学校に通う。
中学校に入学後、サッカー部に入部。高校も補欠ではあるが、サッカーを続けていた。しかし、6年間「血反吐を吐くような思い」で努力したものの実を結ばなかったことから、「才能のないものを努力したところで何の意味もない」との持論を持つに至った。
高校卒業後、アルバイトもせず、2年間ニートの生活を送りながら釣りをしていた。
書店で立ち読みした本に「簡単になれる職業(最高が星五つのランク付けで星一つ)」としてお笑い芸人が挙げられていたことから芸人を志したと度々語っている。
しかし、実際には幼い頃からお笑いが大好きで、中学2年生の時に『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ)を深夜に見て大爆笑し、そこからダウンタウンにのめり込んだ。高校卒業後2年のフリーター生活を経て、プロの格闘家か芸人になるかの二択で迷って、結果として芸人になることを選んだ。
スクールJCA5期生として入所。当初は男性3人、女性1人からなるカルテット「4人組」を組んでいたが、メンバーの男性の1人と女性が男女の関係となり、残った1人の男性ともそりが合わなかったことからカルテットを解消した。
鈴木の消極的な性格を、「お笑いを目指しているのに執拗に前に出ない、センスがある」と勘違いして誘ってきた塚地と1996年にコンビを結成した。
以前は一人の活動も「ドランクドラゴン」として受けた仕事としてギャラを折半しており、『はねるのトびら』(フジテレビ)以来俳優としても芸域を広げた塚地に依存し、芸能活動に消極的で“楽をして稼ぐ”スタンスだったが、2011年から歩合制となると積極的な発言でピンの仕事も増えてきた。
2020年に300万円をかけて機材をそろえ、YouTubeデビューしている。OPENREC.tvとも契約を結んで配信を行っている。
現在の出演番組
レギュラー
不定期出演
過去の出演番組
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