U-17サッカー日本女子代表 (ゆー じゅうなな (アンダー セブンティーン) にほんじょしだいひょう) は、日本サッカー協会によって組織される、17歳以下の女子選手のためのナショナルチームである。ここではU-16 (16歳以下) の日本女子代表に関しても取り扱う。主な国際大会として、国際サッカー連盟 (FIFA) が主催するFIFA U-17女子ワールドカップおよび、その予選も兼ねたアジアサッカー連盟 (AFC) 主催のAFC U-16女子選手権がある。なお愛称に関しては協会が定めた公式のものではないが、U-20サッカー日本女子代表の「ヤングなでしこ」が正式な愛称となる以前から一部メディアやファンの間では「リトルなでしこ」と呼ばれている。
註1 決勝トーナメントでのPK戦を含む。
過去6大会連続で決勝トーナメント進出を逃していない。これは日本だけである。
註1 決勝トーナメントでのPK戦を含む。
2008 FIFA U-17女子ワールドカップのメンバー。監督は吉田弘。
2010 FIFA U-17女子ワールドカップのメンバー。監督は吉田弘。
2012 FIFA U-17女子ワールドカップのメンバー。監督は吉田弘。
2014 FIFA U-17女子ワールドカップのメンバー。監督は高倉麻子。
2016 FIFA U-17女子ワールドカップのメンバー。監督は楠瀬直木。
2018 FIFA U-17女子ワールドカップのメンバー。8月にフランスで行われたFIFA U-20女子ワールドカップにおいてU-20日本女子代表が初優勝を果たした。そのため、U-17もU-20に続いて優勝すれば日本史上初のU-20/U-17ダブル優勝となっていた。しかし、準々決勝でニュージーランドに1-1(PK:3-4)で惜敗しベスト8で敗退。日本史上初のU-20/U-17ダブル優勝はかなわなかった。監督は当初は楠瀬直木であったが、大会直前に不祥事を起こし監督を辞任。代替として池田太が就任することとなった。
2020 FIFA U-17女子ワールドカップの出場は決まったものの、COVID-19の大流行により大会は中止となった。メンバーはAFC U-16女子選手権2019の時のものである。監督は狩野倫久。
2022 FIFA U-17女子ワールドカップのメンバー。監督は狩野倫久。
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