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方言彼女。


方言彼女。


方言彼女。』(ほうげんかのじょ)は、2010年10月から同年12月まで東名阪ネット6と是空、ダブの共同制作で毎週放送されていたバラエティ番組。幹事局はテレビ埼玉。全12回。

本稿では、続編となる以下の作品・関連企画についても説明する。

  • 方言彼女。2』(ほうげんかのじょツー)
    2011年4月から同年6月まで放送された第2弾。全12回。
  • 方言彼女。0』(ほうげんかのじょラブ)
    2012年10月から2013年3月まで放送された第3弾。全24回。
  • 方言だらけのオウチWi-Fi講座』(WebCM、NTT東日本とのコラボ企画、「方言彼女。×Flet's光」)
    2014年3月〜

概要

「方言を話す女の子はカワイイ!」が番組のコンセプト。 オーディションで選ばれた地方出身の女性タレントたちが地元の方言を使って出演する。

2013年10月からは、当番組の続編でかつ男性版の『方言彼氏。』が制作されている。

方言彼女。

アイドルのイメージビデオ風ムービーやナンセンスコントなどのショートコーナーによるオムニバス構成。

テレビ埼玉の携帯サイト「テレ玉モバイル」で動画配信(「方言一言」)されたほかオリジナル着信ボイス配信などテレビ放送外でもメディア展開された。

方言彼女。2

2ndシーズンは「学園」がテーマ。地方出身者が集まる女子校、「方言女子短大付属高校」を舞台に方言女子たちの学園生活が描かれる。

2012年5月11日、パナソニックカミソリシェーバーラムダッシュとのコラボ動画をWEB上で配信。

方言彼女。0

第1弾での人気コーナー「方言デート」がパワーアップして再登場し、人気アイドルグループの地方出身メンバー等が出演。

2012年9月18日、Right-onとのコラボ動画をWEB上で配信。(2013年2月末まで毎月7本ずつ配信)

2013年2月21日、壇蜜とのコラボ企画「方言彼女。〜熟女篇」をひかりTVで配信。(一部WEB上でも無料配信)

2013年4月26日、Right-onとのコラボ企画第2弾「ミニドラマ『ケータイ』」をWEB上で配信。(2013年8月まで全8話)

出演者

方言彼女。

方言彼女。2

※マークの7人は『方言彼女。』より続投。

方言彼女。0

レギュラーキャスト

※マークは『方言彼女。』より続投。○マークは『方言彼女。2』より続投。太字は「方言デート」にも出演。

方言デートキャスト
  • 光井愛佳(滋賀県、元モーニング娘。)
  • 高井つき奈(愛知県、元SKE48・元ももいろクローバー)
  • 吉川友(茨城県)
  • 関根梓(長野県、アップアップガールズ(仮))
  • 三上枝織(青森県)
  • 仙石みなみ(宮城県、アップアップガールズ(仮))
  • 瑞稀もえ(福岡県、LinQ)
  • 谷桃子(茨城県)
  • 森田涼花(京都府、元アイドリング!!!・元HOP CLUB)

コーナー

(1)は『方言彼女。』、(2)は『方言彼女。2』、(0)は『方言彼女。0』、特記がなければ全シリーズ共通のコーナー。

方言デート

出演女性がカメラを恋人に見立てて振る舞うことで視聴者がデートを疑似体験できる、いわゆるバーチャルデート企画。彼氏役の声としてナレーションが入る。挿入歌はcapsule「more more more」。
方言彼女。
番組の「レギュラーキャスト」が出演。番組前半と後半に分けて放映。
方言彼女。0

主にアイドルグループに所属する地方出身のメンバーが「方言デートキャスト」として出演。前後編として2回連続で放送され、それぞれの回で番組の前半と後半に分けて放映。出演者の曲が前半の挿入歌として使われる場合がある(例:第2回でモーニング娘。「恋愛ハンター」を使用)。

方言一言

テーマに沿った一言セリフをカメラ目線で言う。「告白」のセリフは出演者のアドリブ。
方言彼女。
  • テーマ
    • 告白(宮内、柚木、右手、渡辺、小祝、渕上、田井中、池原、川口、滝元、長野)
    • 遅刻した彼氏に怒る(古崎、柚木、渡部)
    • 喧嘩した彼氏に謝る(相沢、渡部、宮内)
    • デートに誘われて…(相沢、古崎、渡辺、渡部)
    • プレゼントを貰って…(古崎、相沢、田井中)
    • 手料理をふるまう(相沢、宮内、田井中)
    • やきもちを焼く(古崎、右手、川口)
    • 表記無し - 励ましの言葉(葵、渡部×2、右手、柚木、渕上、小祝)
方言彼女。2
  • テーマ
    • 好きな人に告白(渡部、鈴木、浅倉、倉岡、宮内)
    • 遅れて謝る(渕上、宮内、古崎)
    • デートに誘う(川口)
    • 喧嘩した彼に謝る(江頭、渡部)
    • 彼に不満をぶつける(田井中、望月、浅倉)

使える方言講座

ラッシャー木村のマイクパフォーマンスをテキストに用いた方言講座。
方言彼女。
方言彼女。2
方言彼女。0

方言リレー

毎回決まった一言をメンバーがリレー形式で各方言に言い換えていく。最初と最後が同じ人の場合、最初は標準語・最後は方言。
方言彼女。2
  • 第1回 「もう、くすぐったいよ」(渕上→浅倉→倉岡→渡部→古崎→相沢→砂岡→望月→川口→田井中→武田→美月→江頭→渕上)
  • 第2回 「そこでバントはないでしょう」(渡部→砂岡→古崎→相沢→田井中→美月→渕上→武田→浅倉→倉岡→川口→望月→江頭→渡部)
  • 第5回「何で好きって言っちゃダメなの」(川口→美月→浅倉→渕上→宮内→江頭→古崎→田井中→川口)
  • 第6回 「あんま見られると恥ずかしいんですけど」(江頭→宮内→渕上→浅倉→川口→田井中→美月→古崎→江頭)
  • 第7回 「やばい、なんか好きになっちゃったかも」(砂岡→川口→渡部→望月→美月→古崎→田井中→江頭→砂岡)
  • 第9回 「私ができないこと、平気でやっちゃうんだね」(渡瀬→渕上→倉岡→鈴木→相沢→佐々木→武田→鹿谷→渡瀬)
  • 第10回 「私たち、付き合ってるんだよね」(望月→江頭→田井中→美月→砂岡→渡部→川口→古崎→望月)
  • 第11回 「一緒にいると、なんか、落ち着くね」(美月→倉岡→渡瀬→古崎→江頭→相沢→渕上→浅倉→宮内→美月)
  • 第12回 「大丈夫、私がいるじゃん」(鹿谷→鈴木→渕上→渡瀬→相沢→倉岡→佐々木→武田→鹿谷)
方言彼女。0
  • 第1回 「あなたが好きなもの、私が好きになりたいから教えなさい」(ほのか→古崎→新田→高沢→倉岡→渕上→大谷→小森)
  • 第2回 「元気出して頑張れよ!私が応援しているから」(右手→あゆか→宮内→大谷→みづき→浅倉→野口)
  • 第3回 「何かごめんなさい。こんな事、あなただけしか言わないから」(櫻井→望月→あゆか→島崎→渕上→倉岡→郡司)
  • 第4回 「ちょっと待って!待ってよ!ねぇ、もう少し一緒にいてくれないか?」(渡部→知念→宮内→松本→砂岡→新田→鈴木)
  • 第5回 「あっ、ご飯こぼしているぞ!子どもみたいだから」(古崎→大谷→小森→ほのか→新田→高沢→倉岡→渕上)
  • 第6回 「私の気持ちを気付かないなんて、どれだけ鈍感よ!」(浅倉→宮内→みづき→大谷→野口→右手→あゆか)
  • 第7回 「もう、すごく待っていたからね!けれど、許してあげるよ。」(松本→鈴木→新田→砂岡→渡部→知念→宮内)
  • 第8回 「ねぇねぇ、今度何処かへ連れてってよ!何処でもいいから」(島崎→渕上→あゆか→望月→郡司→倉岡→櫻井)
  • 第9回 「そんな事言ったって、しょうがないか」(島崎→宮内→野口→望月→大谷→古崎→浅倉→小森→島崎)
  • 第10回 「君、私が予約したから、誰でも付き合ってはダメだよ」(望月→渕上→島崎→郡司→浅倉→大谷→鈴木)
  • 第11回 「クリスマス・イヴ、何しているの?もし暇だったら、一緒にいてあげていいよ」(大谷→あゆか→知念→新田→櫻井→倉岡→渡部)
  • 第12回 「いつも私ばかり好きって言ってるじゃない。たまには好きって言ってよ」(あゆか→渡部→新田→知念→櫻井→大谷→倉岡)
  • 第13回 「こっちおいで。一緒に暖まろう。」(櫻井→望月→高沢→砂岡→みづき→右手→小森)
  • 第14回 「いつも頑張ってるのを知ってるけど、無理しないでね。」(右手→高沢→みづき→望月→小森→櫻井→砂岡)

エピソード系コーナー

方言サミット(1)
出演者7人によるテーマトークから毎回1人をピックアップ。フリップを用いてエピソードを披露する。インサートカットで相沢がキャベツ太郎を食べ続ける映像が挿入される。
  • テーマ
    • 一番恥ずかしかった話(渡部、葵、相沢、右手、古崎)
ホームルーム(2)
出演者8人によるテーマトークから毎回1人をピックアップ。
  • テーマ
    • 恋愛での失敗談(田井中、古崎、江頭、美月、宮内)
    • 男子に言われてヒいた言葉(田井中、江頭)

ショート系コーナー

お母さんへの報告(1)
団地風の玄関ドアを開けて入ってきた出演者が母親へどうでもいい内容を報告してまた出て行く。
遅刻の言い訳(2)
教室をドアを開けて入ってきた出演者が遅刻の理由を報告する。
先生への質問(2)
出演者が手を挙げて先生に質問するが、大半が意見・報告で、授業とは関係がない。

エンディング

Sな一言(1)
方言一言のサディズムバージョン。
ツンデレ一言(2)
方言一言のツンデレバージョン。
ダイジェスト(0)
エンディングテーマのももいろクローバー「走れ!」に合わせ、その回のダイジェスト映像が流れる。但し「方言デートキャストによる『方言デート』」の映像は第1回・第11回・第12回・第21回を除き含まれない。

その他

方言電話(1、0)
出演者が家族や親友に電話している様子を撮影。
方言朗読(1)
歌謡曲の歌詞を方言に翻訳して朗読する。
方言女子の会話(1)
イメージ画像にのせて方言女子たちによる地元のあるあるネタ話が展開される。出演者は登場せずナレーションのみ。
方言大陸(1)
ドキュメンタリー番組『情熱大陸』のインタビュー場面のパロディ。
持ち物検査(2)
出演者の通学カバンの中身をチェックしていくが、基本的に学校に不要なものが多い。
学級日誌(2)
日直が自分で書いた学級日誌を読み上げる。スライドショー形式。
校内放送(2)
呼び出し形式の放送の中で、各々自由なアナウンスをする。スライドショー形式
上京物語(0)
大きな夢を追いかけて上京した出演者が、道行く人に目的地を訪ねる。
ギャップ嬢(0)
出演者が様々なシチュエーションにおいて礼儀正しい態度(標準語)で応対するが、あるきっかけでくだけた態度(方言)をみせる。ほとんどの場合、最後は礼儀正しく(標準語に)なる。
住宅ファイル(0)
出演者の家に来客があったという設定で家の各部屋でおかしなやりとりを行う。最初と最後に「○○(出演者)家 △△(部屋)」と「この物語はフィクションです」が表記される。
方言マニフェスト(0)
「全日本方言促進委員長」選挙の候補者として政見放送の中でマニフェストを掲げる。

放送リスト

※ 放送日はテレ玉

特別番組
  • 方言彼女。スペシャル』(テレ玉、12月28 - 30日 20:00 - 21:00) - 「方言彼女。」全回放送。

スタッフ

(2)は『方言彼女。2』担当。(0)は『方言彼女。0』担当。特記がなければ全シリーズ担当。

  • 企画・プロデュース:鈴木淳一
  • 構成・演出:佐藤タクヤ、島本裕太(0)
  • 声の出演:好川喬範
  • AD:窪田尚洋(1)、江口翔子(2)
  • ディレクター:佐藤タクヤ、山田涼太郎(1,2)、窪田尚洋(2,0)、渡部泉(0)
  • プロデューサー:梶野元延(1,2)、熊谷典和、波多美由紀、伊藤義行、江副純夫、松浦順子、高口聖世巨(2,0)、小森健一郎(0)、下山拓巳(0)
  • エグゼクティブプロデューサー:遠藤圭介、宇田川寧
  • ポストプロダクション:サウンドユニバース
  • 撮影協力:豊島区西部区民事務所(2)、旧荒川区立道灌山中学校(2)、みらい館大明(2)
  • 制作協力:ダブ
  • 製作著作:「方言彼女。」製作委員会(是空、テレ玉、チバテレビ、tvk、三重テレビ、KBS京都、サンテレビ、ハピネット、ひかりTV(0)、ダブ)

放送局

方言彼女。

方言彼女。2

方言彼女。0

DVD

販売元:ハピネット

方言だらけのオウチWi-Fi講座

内容:「方言彼女。×Flet's光」のWebCM(NTT東日本とのコラボ企画) 配信年月日:2014年3月〜

脚注

外部リンク

  • 「方言彼女。」
  • 方言彼女。 (@hougen_kanojo) - X(旧Twitter)

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 方言彼女。 by Wikipedia (Historical)