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仰天パニックシアター


仰天パニックシアター


仰天パニックシアター』(ぎょうてんパニックシアター)は、テレビ東京系列にて不定期にて放送されていた特別番組(ワイドショードキュメンタリー教養番組)である。第5回以降の基本的な正式名称は『大木&しょこたんがドッキドキ!!仰天パニックシアターまさかの瞬間ビビる○連発!!』(○には数字が入る)であり回によっては微妙に異なる。因みにこのタイトルロゴはOPでしか表示されない。

この番組は、世界各国から決定的瞬間映像を見て、ドキドキすると分泌されるホルモン・アドレナリンの出方を番組独自の方法で計測し、どれだけビビるかを競う番組である(雑談中にビビっても例外ではない。)。番組の最後にビビり度がMAXだった出演者には罰ゲームが課せられる。以前は複数のコップの中のひとつが激苦の飲み物だったりしたが、最近の傾向としては素材が仰天の罰ゲーム料理を食べさせられることが主流となっている。また今までは毎回ごとに単発の料理人が一回限りの罰ゲーム料理を担当していたが、2013年より春日部市のレストランオーナーであるハンターシェフ(下村政治)が不定期に登場し、仰天素材を利用した見た目も豪華な罰ゲーム料理を担当するようになったが、後に罰ゲームは廃止された。

奇跡の衝撃映像SPという副題がついているテレビ情報サイトもあり表記はまちまちであった。

番組概要

2009年6月23日に「火曜エンタテイメント!」枠で『大木&青木がドッキドキ!!仰天パニックシアターまさかの瞬間ビビる77連発!!』を放送。以後、放送枠を「火曜エンタテイメント!」→「月曜プレミア!」と移動しながらも放送を継続していた。

2011年に起こった東日本大震災の影響により、同年4月11日放送(第9回)は『爆笑Pシアター』に改題された。またこの時は、世界各国の映像を紹介するというコンセプトは不変であったものの、オモシロ映像に重点を置きどれだけビビるかは競わなかった。2011年5月16日放送(第10回)にはタイトルが『仰天Pシアター』となり、第8回までと同様ドキドキすると分泌されるホルモン・アドレナリンの出方を番組独自の方法で計測し、どれだけビビるかを再び競うようになった。なお第9回と第10回でも『この後ピー(隠される)なことに』という表現が一時的に使用された。

2011年7月4日放送(第11回)より再び『仰天パニックシアター』というロゴや、タイトルコールが使われ番組タイトルも『仰天パニックシアター』に復帰。しかしテレビ欄は『仰天Pシアター』のままであったが同年8月22日放送分からこちらも復帰している。

なお、同番組を放送していた枠「月曜プレミア!」の2012年3月改編での終了に伴い、それ以降は特に放送枠は固定されずに放送されているが「日曜ビッグバラエティ」枠での放送は1回もない。これは大木が裏番組の「爆笑!大日本アカン警察」の準レギュラーであり、これに配慮している為である。しかし「アカン警察」が終了しても金曜の放送が定着した2019年現在放送されたことがない。

ただし、同年3月28日に放送する第15回は単なる特別番組としての放送となる。

2012年3月28日放送(第15回)では、テレビ誌各誌や電子番組表(EPG)などではこれまで通り『仰天パニックシアター』としているものの、テレビ東京の公式サイトでは『仰天Pシアター』と記載されている。

2015年より、番組ディレクターである市島竜也が「イチジMAX」のタイトルで困難なゲームに挑むコーナーが誕生したが、これは毎回放送ではなく、不定期にオンエアされる特別企画となっている。直近では2015年放送の大晦日スペシャルで、難易度の高いケン玉にチャレンジする姿が放送された。

2015年12月31日には長年放送されていた『年忘れにっぽんの歌』の放送時間が繰り上がることに伴い初の大晦日特番『仰天パニックシアター〜まさかの瞬間ビビる108連発大みそかSP!〜』が放送された。

2018年は放送がなかったが2019年3月22日に1年3ヶ月ぶりに放送されたが、この回を最後に放送されず事実上終了した。

現在の出演者

レギュラーMC

  • ビビる大木
  • 中川翔子(第5回 - )

支配人X

  • 斉藤一也

ナレーター

  • 平野文(第42回 -)
  • 平井誠一(第1回 - )

声の出演

  • 山岸功
  • 北沢力
  • 内海佑紀

過去

MC

  • 青木さやか(第1回 - 第3回)
  • 南明奈(第4回)

ナレーター

  • 杉本るみ(第1回 - 13回)
  • 鶴ひろみ(第14回 - 第41回)
  • 小松由佳(第4回)
  • 井上喜久子(第11回)
  • 武虎
  • 相内優香(第16回 - 第20回、PTNキャスターの声・第22回 - 、CMシアター案内人の声)
  • 諏訪部順一(第31回、第33回、第35回、第36回 )
  • 上田早紀

正式タイトル

放送リスト

※時刻はすべてJSTで記載する。

主なスタッフ

第39回(2016年9月5日)時点

  • ナレーション:鶴ひろみ、平井誠一
  • 声の出演:山岸功、北沢力、内海佑紀
  • 支配人X:森田京之介(テレビ東京アナウンサー)
  • 構成:とちぼり元、奥田泰、伊藤のぶゆき
  • TD:吉田和雄
  • 技術協力:テクノマックス、テレビ東京アート、日本VTRスタジオ、SPOT
  • 編集:宮崎庄司、清水茂(日本VTRスタジオ)
  • MA:河野賢一郎(日本VTRスタジオ)
  • ディレクター:八木央、市島晃生、水野将仁、濱口賢治、鴇田一樹
  • 演出:井坂周二(t-field)
  • プロデューサー:清水昇、植原孝頼(t-field)
  • チーフプロデューサー:深谷守
  • 制作協力:t-field
  • 制作:テレビ東京

第24回(2014年2月21日)

  • 作・構成:とちぼり元、奥田泰
  • MIX:五十嵐公彦
  • LD:翁美希子
  • 美術:小野清菜
  • 技術・美術協力:テクノマックス、テレビ東京アート、日本VTRスタジオ
  • タイトル:原野真理子
  • 音響効果:澤井隆志、小川慶一
  • 編集:駒井健一郎(NVTR)
  • MA:河野賢一郎(NVTR)
  • 協力:日本脳力開発研究所
  • 番宣:野上次郎
  • AP:本田康力(t-field)
  • 演出:井坂周二(t-field)
  • プロデューサー:植原孝頼(t-field)
  • チーフプロデューサー:深谷守

歴代のスタッフ

  • ナレーション:諏訪部順一
  • 声の出演:上田早紀、菅谷弥生
  • 支配人x:斉藤一也(テレビ東京アナウンサー)
  • チーフプロデューサー:脇坂清人(テレビ東京、第1 - 7回まで)→第8 - 18回まで不在→加藤正敏(テレビ東京、第19 - 21回)
  • 作・構成:加藤淳一郎( - 第20回)
  • ディレクター:横田和伸(第3回)、丹羽秀樹(第6回)、大谷利彦(第6回)、舟木隆浩(第7・11回)、大喜多高志(第12回)、瀬良元信(? - 第17・21回)
  • FD:畑野圭吾(第7回)
  • AP:澁谷牧代(、渡辺大樹
  • TD:近藤剛史(テレビ東京、第6回)、野瀬一成(テレビ東京、第10・15・20回)※CAM担当回あり
  • CAM:菊地裕介(テレビ東京、第3回)、池田浩之(第9回)、野瀬一成(テレビ東京、第4 - 8・11 - 14・16・17回)※TD担当回あり、西村光平(第15・18 - 23回)
  • VE:宮本裕美子(テレビ東京、第3回)、鳥飼雄一(テレビ東京、第6・7・10・13回)、小峰信彦(第18回)、佐藤誠二(テレビ東京、第12・19・20回)、水野暁夫(第9・21回)、辻源之(第11・14 - 16・17・22回)、三浦宏一(第23回)
  • MIX:飯嶋康生(テレビ東京、第3回)、斉藤孝行(テレビ東京、第7回)、臼本泰一(第17回)、田中英治(テレビ東京、第6・18・19回)、星川真視(第21回)
  • LD:水野二夫(第3 - 9・12・14・15・20回)
  • CG:PDトウキョウ(第3回)
  • イラスト;yashiko(? - 第15回)、定宗飛鳥(第19・20回)、真野可奈子(第22回)
  • 音響効果:幾代学・丹羽さやか(第12回)・澤井隆志(第13回)・杉本栄輔(第14回)・鈴木瑞穂(?、第15回)・本間孝男(第16回)・上口昭雄(第19回)・小菅竜也(第16・17・19回)・赤座聡子(?、第15・18・20回)・佐藤賢治(第12・21回)、李ジョンホ(第17・21回)・江口尚人(第22回)・富岡隆晃(?、第18・22・23回)(SPOT)、山崎恵美(フリー)
  • 編集・MA:ヌーベルバーグ(第3回)、寺田尚弘(第19回)
  • 編成:走尾奈美絵
  • 番宣:滝山直史

ネット局

出典・脚注

外部リンク

  • 公式サイト

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 仰天パニックシアター by Wikipedia (Historical)