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GRe4N BOYZ


GRe4N BOYZ


GRe4N BOYZ(グリーンボーイズ)は、日本の男性4人組ボーカルグループ。2024年3月までのグループ名はGReeeeN(グリーン)。レーベルはPolydor Records。

歯科医師とアーティストを両立しており、歯科医師の本業に支障を出さないようにするため、顔は非公表。

2024年3月19日、所属事務所(ハイスピードボーイ)からの退所と同時にグループ名をGReeeeN(グリーン)からGRe4N BOYZ(グリーンボーイズ)に改称。

概要

福島県で結成したHIDE、navi、92、SOHの4人組ボーカルグループ。歯科医師を目指す歯学生でありながら、2007年『道』でデビューを果たした。メンバーの出身地は、グループの実質的リーダーHIDEが大阪府、naviが千葉県、92が沖縄県、SOHが佐賀県である。歯科医師免許取得後は、全員が歯科医師として働いており、転勤のため全国に散らばりながら活動を行っている。

医師と音楽活動を両立する為に、アーティストとしては容姿を隠しており、メディア露出が非常に少ないことでも知られる。テレビ番組に出演した際は、着ぐるみ、イラスト、CG、音声のみの演出で姿は隠している。

自身で楽曲の作詞作曲を手掛けており、MISIA「アイノカタチ」やNEWS「weeeek」、氷川きよし「碧し」など楽曲提供を幅広く行なっている(楽曲提供を参照)。また、楽曲のジャンルは、ポップ、ロック、レゲエ、ブレイクビーツ、ヒップホップなど多岐に渡る。

音楽活動では、これまでに『愛唄』『キセキ』など4曲で配信ミリオンを記録しているほか、全国ツアーやスタジオ・アルバムの発表を毎年行うなど盛んに楽曲制作を行っている(2024年時点)。

また、2008年発売の「キセキ」は、「日本で最も多くダウンロード販売された曲」としてギネス世界記録を保持する。2020年には「NHK紅白歌合戦」に初出場し、視聴率は歌手別で4位(関東地区、43.6%)を記録した。

GReeeeNの由来

メンバーのHIDEは「まだまだ未完成であり続ける無限で未知の可能性という意味」でGReeeeNと名付けたと2009年3月8日付のブログで述べている。

「GReeeeN」の4つの「e」は、メンバーの人数および、歯学部出身・在籍に因んで笑顔になるときに見える歯並びをイメージしてデザインされており、「smileを届けられる存在でありたい」というメンバーの気持ちを表している。ロゴマークのeの角度は18度であり、18は、良い歯⇒いーは⇒18という意味である。

メンバー

メンバー全員が歯科医師で、本名は非公開。

HIDE(ヒデ)

グループのリーダー、メインボーカル担当。メンバーカラーは    担当。4月3日生まれ大阪府高槻市出身。身長178cm、血液型A型。大阪府出身ではあるが、実家があるのは京都府京都市嵐山である。

普段はコンタクトレンズで生活している。好きな食べ物は唐揚げ、カレーライス等。尊敬する人物は坂本龍馬。マンガ『ONE PIECE』の大ファンである。また、家族は両親、姉、兄(プロデューサーのJIN)がいる。

歯科医の国家試験の勉強のため、朝日が昇るまではファミリーレストランで勉強、ベッドでは寝ないなど自分にストイックな面もある。

略歴
  • 中学・高校を高知県で過ごす。部活は剣道部、後にバレーボール部。同時にHIP HOPの洋服店でのアルバイト経験を通じて、HIP HOPに接する。その頃からバンド活動を始めギターやベース、ドラム等を担当。
  • 大学を二度浪人し東京で3年間過ごす。東京時代には原宿の洋服店で働いていた。
  • 1999年(平成11年) - 東京の予備校で現メンバーのnaviと知り合った。
  • 2001年(平成13年) - 歯科医師になるべく福島県の大学に進学。
  • 2002年(平成14年) - 現プロデューサーでもありHIDEの実兄のJIN(当時:NICK)のサポートを受け、naviと2人で前身である「greeen」を結成(当時はeが3つ)。
  • 2004年(平成16年) - 同じ大学の学部だった92、SOHを加え、GReeeeNを結成。
  • 2008年(平成20年) - 歯科医師免許を取得。
  • 2010年(平成22年) - 一般女性と結婚を発表。
  • 2011年(平成23年) - 東日本大震災被災地にて、身元不明者の身元特定作業(検視)に歯科医師として参加すると発表した。
  • 2013年(平成25年) - 2月27日発売の『桜color』にて、福島県郡山市から北海道へ転勤することを明かした。
  • 2016年(平成28年) - 9月16日発売の『縁』にて、関東への転勤を発表。
  • 2017年(平成29年) - 東京ワンピースタワーにあるプロフィールにて、東京で活動中と表記。
  • 2021年(令和3年) - 3月31日にNHK-FM放送でレギュラー番組『GReeeeN HIDEの ミドリの2重スリット』の放送を開始。
  • 2024年(令和6年) -3月26日にNHK-FM放送でレギュラー番組『GReeeeN HIDEの ミドリの2重スリット』の放送が最終回を迎える。

navi(ナビ)

グループの高音ボーカル、高音ハモリ担当。メンバーカラーは    担当。4月30日生まれ宮城県仙台市生まれで、千葉県育ち。身長176cm、血液型O型。

ハイトーンボイスの持ち主で曲中での最高音はhihiAまで出している。ギター 、ピアノが演奏できる。普段はコンタクトレンズ で生活している。メンバーやファンからは「王子」と呼ばれることがある。

略歴
  • 一時期を岩手県で過ごす。
  • 幼稚園入園とともに心臓の手術を受ける。この頃からピアノに夢中になる。
  • 中学生時代からバンド活動をはじめキーボードを担当。
  • 高校時代にはギターに転向。
  • 1999年(平成11年) - 東京の予備校で現メンバーのHIDEと知り合う。
  • 2001年(平成13年) - 歯科医師になるべく福島県の大学に進学。
  • 2002年(平成14年) - JINのサポートを受けHIDEと「greeen」(当時はeは3つ)を結成。
  • 2004年(平成16年) - HIDEとnaviと同じ学部に所属していた92、SOHを加え、GReeeeNを結成。
  • 2008年(平成20年) - 大学を卒業。
  • 2009年(平成21年) - 歯科医師免許を取得。
  • 2013年(平成25年) - 2月27日発売の『桜color』にて、福島県郡山市から北海道へ転勤することを明かした。
  • 2017年(平成29年) - 東京ワンピースタワーにあるプロフィールにて、東京で活動中と表記。

92(クニ)

グループの低音ボーカル、低音ハモリ、ラップ担当。メンバーカラーは    担当。3月21日生まれ沖縄県那覇市出身。身長178cm、体重76kg、血液型A型。

沖縄出身ということもあり、彼をモチーフとした曲がいくつか作曲されている(「レゲレゲ」、「no more war」)。特技はバスケットボール。音楽のルーツは沖縄民謡であると発言している。好きな言葉は「志」。趣味は模様替え。2014年の目標は海人になることであった。釣りも趣味であるが、蟹、海老アレルギーである。

略歴
  • 2004年(平成16年) - 同じ大学の学部だったHIDE、navi、SOHとGReeeeNを結成。
  • 2008年(平成20年) - 歯科医師免許を取得。
  • 2013年(平成25年) - 2月27日発売の『桜color』にて、福島県郡山市から沖縄県へ転勤することを明かした。
  • 2020年(令和2年) - 12月5日に沖縄県のRBCiラジオでレギュラー番組『92ラジ』の放送を開始。
  • 2022年(令和4年) - 8月8日に沖縄県のプロバスケットボールチーム琉球ゴールデンキングスの2022-23シーズン総合演出に就任すると発表。

SOH(ソウ)

グループの低音ボーカル担当。メンバーカラーは    担当。2月2日生まれ佐賀県出身。身長184cm、体重70kg、血液型A型。

一時期は長崎県、福岡県にも在住。2004年、メンバーのHIDEに誘われGReeeeN結成。音楽活動は未経験だった。メンバーの中でも一番の低音ボイスである。曲の中でもソロパートやハモリパートが多い。初アルバム『あっ、ども。はじめまして。』に収録されている「手紙〜君たちへ〜」では、GReeeeNの楽曲では珍しい低音リードボーカルの曲であり、SOHがリードをとっている。声が綺麗で大きいことでも有名だが、高校時代、寮で消灯時間後の深夜にこそこそ話をしていたら翌日1人だけ名指しで怒られたというエピソードがある。兄弟には妹と弟がいる。大のサッカーファンでサッカー観戦が趣味である(だが観る方専門で自分でプレーするのは苦手とのこと)。好きなサッカーチームはリバプールFC。好物はドトールコーヒーのココア。

略歴
  • 2004年(平成16年) - 同じ大学の学部だったHIDE、92、naviとGReeeeNを結成。
  • 2010年(平成22年) - 歯科医師免許を取得。
  • 2013年(平成25年) - 20代後半の一般女性との結婚を発表。

共同作業者

JIN(ジン)
4月11日生まれ。大阪府高槻市出身。GReeeeNをはじめ、2BACKKAやBACK-ONなどのプロデュースをする音楽プロデューサーとしても活動している。メンバー・HIDEの実兄。主にGReeeeNのトラック作成を手掛ける。1stシングル『道』に収録の「絆」の作曲は彼が手掛けている。90年代にはソフトヴィジュアル系ロックバンドCHILD(ex.CHILD HOOD'S END)のギタリストとして活動。その後indigo7やHigh Speed Boyzを結成。

略歴

2002年
  • 大学の歯学部に在学していたHIDEとnaviが、HIDEの実兄JINのサポートの下でGReeeNを結成(当時は3人だったのでeが3つ)。
2004年
  • 同じ学部の92とSOHを加えて、現在のGReeeeNを結成。
2006年
  • 2月:自主制作のミニアルバム『greeeen』を郡山駅前のCDショップ「LIPS」にて50枚限定発売。
  • 3月:発売したミニアルバムが認められ、仙台のエドワードリミテッドに所属。
  • レコードメーカー10社以上で争奪戦が繰り広げられ、ユニバーサルミュージック内レーベルのNAYUTAWAVE RECORDSと契約。
2007年
  • 1月24日:シングル『道』でメジャーデビュー。
  • 3月28日:2ndシングル『HIGH G.K LOW 〜ハジケロ〜』をリリース。
  • 5月16日:3rdシングル『愛唄』を発売。プロモーションビデオがテリー伊藤の初監督作品として多数のメディアに取り上げられた。
  • 6月27日:初のアルバム『あっ、ども。はじめまして。』を発売。オリコン初登場2位を記録、シングル・アルバム同時に2週連続トップ10入りも記録した。
2008年
  • 2月:会員制モバイルサイト「GReeeeN Mobile」を開設。リレー式のメンバーブログ、グッズの販売、待ち受け画像などが配信されている。
  • 4月2日:フジテレビ系列『めざましテレビ』内「メディア見たもん勝ちDX」のコーナーにおいて、メンバーのHIDEと92が歯科医師国家試験合格と報道されたが、SOHが留年したと誤報された(実際には5年生から6年生へ進級)。そのため、翌日の同番組およびオフィシャルサイトで訂正された。
  • 5月28日:初のテレビドラマ『ROOKIES』の主題歌に起用されたシングル『キセキ』を発売。6月9日付のオリコンシングルチャートでは、グループ初の首位を獲得した。また、翌週のチャートでも首位を獲得。2008年初の2週連続の首位獲得となり、自身最大のセールスとなった。
2009年
  • 3月11日:郡山青年会議所が、JR郡山駅の駅前広場に楽曲をモチーフとしたモニュメント「緑の扉」やメンバーの手形やメッセージなどを設置。
  • 12月30日:日本レコード大賞に声のみの出演(HIDE、92のみ)を果たして、最優秀アルバム賞受賞の喜びを語った。テレビの全国放送で肉声を公開するのはGReeeeN初となった。
2010年
  • 4月1日:ハドソンとコラボしたゲーム『HUDSON×GReeeeN ライブ!?DeeeeS!?』がニンテンドーDSにて発売した。
    • 当日は、板東英二が「GReeeeN脱退」というエイプリルフールならではの記事が朝日新聞から、また号外が各地で配布された。
  • 5月26日:『AB DEST!? TOUR!? 2010 SUPPORTED BY HUDSON×GReeeeN LIVE!? DeeeeS!?』が発売。
    • これは、4月1日に発売された『HUDSON×GReeeeN ライブ!?DeeeeS!?』でプレイ出来る3つのライブステージ"DOME" "STADIUM" "SHIBUYA"に収録されているライブバージョンの楽曲を、ステージごとに1枚のCDに完全収録したもの。通常盤3枚として発売するほか、これをセットにし、この商品のために新たにデザインされた特別なアイテムの付いた『グッズ付数量限定盤』も併せて発売。
2011年
  • 5月6日:震災復興プロジェクト『Green boys Project』をスタートさせた。これは、地元の福島で東日本大震災の被害を目の当たりにしたメンバー4人が「今なら、音楽が、誰かの気持ちをほぐし、温め、勇気づける事が出来るかもしれない」という思いのもとにスタートさせたもの。NHK「アスリートの魂」のテーマ曲である『Green boys』を期間限定で無料配信したほか、英語、スペイン語、中国語、台湾語、韓国語に訳した歌詞のダウンロード、また「Green boys」のビデオクリップに使用する写真の募集を行った。
2012年
  • 4月28日 - 29日:初開催の『ニコニコ超会議2012』に参加して「GReeeeNブース」を出展した。
  • 6月27日:NHKホールで初のファン感謝祭「緑一色歌合戦」を開催。この模様は、ニコニコ生放送で独占生中継された。
  • 8月23日:朝日放送『夏の高校野球』2012年度応援ソングに『pride』が選曲された。
2013年
  • 2月27日:CD内の文章でHIDE、naviは北海道に、92は沖縄に旅立つことが発表された。
  • 8月9日:高知県高知市「第60回よさこい祭り前夜祭」で『みんなでよさこいプロジェクト“総踊り”』に、新曲『この地へ〜』が提供された。
  • 9月2日:GReeeeN official PC fanclub「GReeeeN Land」が正式にOPENした。
  • 9月16日:福島県郡山市「うつくしまYOSAKOIまつり」ファイナルで、『みんなでよさこい総踊り』として、新曲『この地へ〜』が披露された。ギターとコーラスに織田哲郎が参加。アレンジは、高知県のよさこいアレンジ集団、雑音軒が担当している。
2014年
  • 5月13日:ガリガリ君35周年とGReeeeN10周年を記念して、赤城乳業とコラボした新商品「ガリガリ君リッチ ほとばしる青春の味」を全国販売。このコラボは、3年連続で続き、2014年と2016年に青りんごヨーグルト味、2015年にはレモンヨーグルト味を発売した。
  • 7月4日-9月15日:東京都のレジャーランド『よみうりランド』との初コラボ『よみUReeeeNランド』を開催。コラボアトラクション、ショーを展開した。同コラボは2年連続で開催。
2015年
  • 3月11日:GReeeeNの姉妹グループとして「whiteeeen」が『愛唄〜since 2007〜』でデビュー。
  • 4月1日:福島県のJR郡山駅の発車メロディーに『キセキ』と『扉』が採用。
  • 7月6日:Google PlayとApp Storeに初の公式アプリを公開。
2016年
  • 3月11日:グループの誕生秘話を描いた自身初となる小説、『それってキセキ〜GReeeeNの物語〜』を発売。
  • 7月23日:ハウステンボスにて『GReeeeN×ハウステンボス スペシャル花火』を開催した。
2017年
  • 1月7日:デビュー10周年記念ライブ「あっ、リーナ、ども。はじめまして。『クリビツテンギョウ!? ル〜デル〜デ♪』」をさいたまスーパーアリーナにて開催。これまで一切人前に出ていなかったが、幕越しの姿を初めてファンの前で見せた。
  • 1月28日:自伝小説を基にした自身初の映画『キセキ -あの日のソビト-』が全国公開。
  • 3月29日 - 6月4日:『第33回全国都市緑地化よこはまフェア』で、特別展「GReeeeN Garden」を横浜赤レンガ倉庫に展示。
  • 4月29日 -:東京ワンピースタワーにて『ONE PIECE』との初コラボが開催され、尾田栄一郎がGReeeeNのカラーをイメージしたキャラクター歌姫アンを描き下ろした。ライブアトラクション『PHANTOM』は、2019年まで公演された。
2018年
  • 9月1日 - 2日: 六本木ヒルズでフリスクとのコラボが行われ、新曲『フリスキュー』の特別映像のゲームコンテンツが視聴できる「VR体験イベント」が開催された。
2019年
  • 1月25日:2年ぶりの楽曲映画化となる映画『愛唄 -約束のナクヒト-』が全国公開。
  • 2月13日:福島県郡山市のPR活動を担っている『郡山フロンティア大使』に就任した。
  • 3月16日 - 5月26日:熊本県の遊園地「グリーンランド」とのコラボを開催。
2020年
  • 7月1日:NHK連続テレビ小説『エール』の主題歌『星影のエール』を発売して、オリコンシングルチャートでトップ5入りを果たした。
  • 11月:アニメ『ワンピース』とのコラボフィギュア『ワンピース GReeeeNからの挑戦状!』を東映アニメーションから発売。
  • 12月31日:『NHK紅白歌合戦』に特別企画枠で出演し、初出場を果たす。
2021年
  • 10月 - 11月:自伝映画を基とした初舞台作品、『音楽劇「キセキ -あの日のソビト-」』を東京、大阪で公演。
2022年
  • 12月15日:2016年に発売された小説『それってキセキ〜GReeeeNの物語〜』を、『それってキセキ〜GReeeeNの物語〜 増補完全版』として双葉社から復刊。デザイン変更や新たなインタビューによる増補を行った。
2023年
  • 6月5日:アルバム『ロッキンビーツ』が「NY ADC」、「ONE SHOW」、「D&AD」でそれぞれ表彰された。
  • 9月8日 - 10日:東京都で行われたプロジェクションマッピングの国際大会及びイベントが行われる『TOKYO LIGHTS 2023』にてオフィシャルアンバサダーを務めた。 オープニングショーでは、メドレーとプロジェクションマッピングの演出を監修した。
2024年
  • 3月19日:所属事務所との契約期間を満了し、新会社設立と共に、グループ名を「GRe4N BOYZ」(グリーンボーイズ)に改名することをYouTubeを通じて発表した。

メディア露出

2024年現在、前述の理由でメンバーの素顔がわかる形でのメディア登場はなく、ジャケット・プロモーションビデオにもメンバーの登場はない。

プロモーションビデオ

プロモーションビデオは自身たちが出演しない分、俳優が出演するストーリー仕立てのものが多い。

その他、3rdアルバム『塩、コショウ』では、メンバーが「水曜どうでしょう」のファンであったことから大泉洋にCMキャラクターをオファーし、GReeeeNのファンでもあった大泉が快諾して出演している。

テレビ番組の出演

2007年1月19日放送のテレビユー福島『MUSIC BARパロパロ』でのスタジオゲスト出演だった。その際は画用紙で顔を隠しての出演だった。

2016年3月3日放送のTBSの深夜の報道番組『NEWS23』にて、東日本大震災の検視作業に参加したリーダーHIDEが、声のみの出演で当時の様子、心情などを明かした。同時に、震災から5年が経とうとしている今、薄れている記憶を忘れてはならないという旨の思いを述べた。なお、このような形でのメディア出演は初めてである。

2016年9月14日(アルバム『縁』発売日)放送のフジテレビの朝の報道番組『めざましテレビ』にて、GReeeeNのメンバー(仕事の為、SOHを除く)が出演した。メンバーをイメージした着ぐるみでの出演だった。

2016年12月8日 NHK総合の深夜番組『SONGS』にて着ぐるみで登場。2017年1月28日公開の映画『キセキ -あの日のソビト-』に出演する菅田将暉が語りをし、ライブの様子やGReeeeNの生い立ちなどを映画の番宣も込めて紹介した。なお、メンバー全員が揃って出演するのは今回が初めてである。

2020年8月8日 「NHKウィズコロナ・プロジェクト」連動の音楽特番「ライブ・エール」に出演。それに際し、同年7月9日放送「みんなでエール キックオフスペシャル」に内村光良とのインタビューという形で出演。また彼らの音楽特番出演はこれが初。

2020年12月31日「第71回NHK紅白歌合戦」に出場。彼らの同番組の出演は初めてのこと。この時、NHKホールで歌唱を行い、“顔出し”と見られる演出が行われた。

2021年1月31日NHK教育『いないいないばあっ!』の派生番組『ワンワンわんだーらんど』に「ダカランドからやってきたHIDEちゃん(5才)」として、HIDEが着ぐるみで出演。

2021年2月15日テレビ朝日系『関ジャム 完全燃SHOW』にリモート出演。メンバー全員ではなく代表で、HIDEとnaviの二人が出演。リモート画面による声のみの出演で、二人はそれぞれ二頭身キャラの似顔絵イラスト姿で描かれた、紙人形劇(ペープサート)の人形のようなキャライラストを持って、姿が見えないように出演していた。

ラジオ番組の出演

2007年5月1日、ニッポン放送「テリー伊藤のってけラジオ」に出演。

2014年8月6日放送の「ふくしまFM開局20周年待てないスペシャル!『GReeeeN登場だよ!! HAPPY LOVE SMILE祭り!!!』」にて自身7年振りであるラジオ番組に出演した。放送では混乱を避けるため、ふくしまFM本社を離れた、特設スタジオからのラジオ出演だった。

また、2016年8月19日には初となる全国放送「GReeeeNのオールナイトニッポンGOLD」を放送。

2017年2月22日には「SCHOOL OF LOCK!」に初出演した。

2019年1月4日深夜(1月5日)には「MISIAとGReeeeN HIDEのオールナイトニッポン」が放送。「アイノカタチ feat. HIDE (GReeeeN)」でコラボしたMISIAとHIDEのメディア初共演だった。

2020年3月30日、NHKラジオ第1放送の新番組『らじるラボ』の初回ゲストとしてメンバーのHIDEと92が出演。

2020年10月25日と11月1日には『鈴木敏夫のジブリ汗まみれ』にHIDEがゲスト出演した。

2020年12月5日、沖縄県の放送局RBCiラジオで92がパーソナリティを務める『92ラジ』(土曜17:00 - 17:30)のレギュラー放送が開始。

2021年3月31日、NHK-FM放送で『GReeeeN HIDEの ミドリの2重スリット』(火曜23:00 - 23:50)のレギュラー放送が開始。

受賞歴

受賞

  • 第22回(2007年度)日本ゴールドディスク大賞
    • 「愛唄」:「着うた(R)」ソング・オブ・ザ・イヤー邦楽部門、「着うたフル(R)」ソング・オブ・ザ・イヤー邦楽部門、ザ・ベスト5・PC配信ソング
    • GReeeeN:ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー
  • 第23回(2008年度)日本ゴールドディスク大賞
    • 「キセキ」:ザ・ベスト10シングル、「着うた(R)」ソング・オブ・ザ・イヤー邦楽部門、ザ・ベスト5「着うたフル(R)」ソング、ザ・ベスト5・PC配信ソング
    • 「あっ、ども。おひさしぶりです。」:ザ・ベスト10アルバム
  • ギネス記録:「キセキ」(2008年5月28日発売)
    • 「Best selling download single in Japan」(=日本国内において、もっとも多くダウンロード販売されたシングル)として正式にギネス認定された(2009年6月時点)。
  • 第51回(2009年度)日本レコード大賞
    • 「塩、コショウ」:最優秀アルバム賞
  • 第24回(2009年度)日本ゴールドディスク大賞
    • 「遥か」:ソング・オブ・ザ・イヤー邦楽部門、ザ・ベスト5ソング
    • 「塩、コショウ」:ザ・ベスト5アルバム
    • 「いままでのA面、B面ですと!?」:ザ・ベスト5アルバム
  • 第106回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 ドラマソング賞(「星影のエール」)
  • 第31回みんゆう県民大賞 芸術文化賞

配信認定

  • 日本レコード協会『有料音楽配信認定』
    • ミリオン認定
      • 着うたフル(R):「愛唄」(2007年7月)、「キセキ」(2008年7月)、「遥か」(2009年10月)
      • シングルトラック:「歩み」(2019年8月)
    • プラチナ認定
      • 着うたフル(R):「人」(2008年4月)、「道」(2008年9月)、「扉」(2009年1月)、「刹那」(2009年4月)、「BE FREE」(2010年7月)
      • シングルトラック:「ミセナイナミダハ、きっといつか」(2014年2月)、「オレンジ」(2014年2月)、「雪の音」(2014年2月)、「愛し君へ」(2014年2月)
    • ゴールド認定
      • 着うたフル(R):「涙空」(2008年4月)、「旅立ち」(2008年4月)、「またね。」(2008年11月)、「君想い」(2009年5月)、「いつまでも」(2009年8月)、「恋文~ラブレター~」(2011年12月)、「ルーキーズ」(2012年3月)
      • シングルトラック:「ソラシド」(2014年2月)、「イカロス」(2014年2月)、「あいうえおんがく♬」(2014年2月)、「weeeek」(2014年2月)、「pride」(2014年2月)、「風」(2014年7月)、「ビリーヴ」(2015年7月)、「HEROES」(2019年9月)、「星影のエール」(2020年9月)

活動について

作曲について

GReeeeN自身は4人共ボーカルであるため、バンドサウンド等はパソコン(HIDEはGarageBandを使用)を使用し、カラオケ状態で曲を収録している。HIDEのブログでは実兄のJINがパソコンを使って作曲している様子もうかがえる。ごく初期のHIDE、navi2人で活動していた時はJINのバンドの協力の下、2人がボーカルとして曲を収録していた時期もあった。当時の曲のスタイルはミクスチャー・ロックで、2人の趣味を反映した極めてハード&ヘヴィなものであった。SUBLIMEやSUGAR RAYなどの洋楽のミクスチャーも聴くようになったが、当時のHIDE、naviの2人は根がポップスである為、ミクスチャーを作っているつもりがポップスになってしまうとHIDEは発言している。

しかし、その中で2004年に92、SOHが加入し新生GReeeeNとなると、ロックなバンドサウンドやブレイクビーツ、ヒップホップ、レゲエ、J-POP等の多彩な4人の感性を融合させたGReeeeNミュージックが確立されてゆく。特にデビューシングルである「道」はGReeeeNミュージックを象徴する楽曲であり、ブレイクビーツとバンドサウンドの融合やピアノ、切ないメロディーと4人の声のハーモニーが重なり合ってできた楽曲である。

現在のGReeeeNの楽曲の中ではデビューシングルの「道」の作詞・作曲はHIDE名義、カップリングの「絆」は作詞HIDE、作曲JIN名義である。それ以外の楽曲は作詞・作曲共にGReeeeN名義となっている。しかしメンバーHIDEのブログで「アルバムを聞いて頂ければ、わかって頂けると思っているんですが、各曲にあった人が、リードボーカルをとるパターンとみんなごちゃ混ぜで歌う場合がありますが、〜」との発言もあるため、メンバーの誰が作詞作曲しているのかは定かではない。実際に「HIGH G.K LOW 〜ハジケロ〜」収録の「DREAM」や、アルバム『あっ、ども。おひさしぶりです。』収録の「SUN SHINE!!!」「またね。」「サヨナラから始めよう」、「扉」収録の「扉」等はnaviがリードボーカルを取っている。

自身の事柄をつづった曲を多数作曲していることでも知られ、主なところでは以下のものがある。またこれらの楽曲はメンバー1人1人が各パートをソロで歌っており、GReeeeNのメンバーの声の区分がはっきりしている。

  • UNITY(3rdシングル『愛唄』収録)
  • 東南西北 〜全員集合!!!!〜(6thシングル『旅立ち』収録)
  • ボヨン科ボヨヨン歌 〜愉快な大人達〜 feat.2BACKKA&ユナイトバス
    • (2ndアルバム『あっ、ども。おひさしぶりです。』収録。2BACKKA、ユナイトバスとのフィーチャリングソング)
  • 君想い(2ndアルバム『あっ、ども。おひさしぶりです』収録。)
  • KARAKARA(25thシングル『SAKAMOTO』収録)

また、「ボヨン科〜」はGReeeeN初のフィーチャリングソングである(後に結成されたコラボレーショングループ・BAReeeeeeeeeeNを除く)。フィーチャリングしている2BACKKA、ユナイトバスとはGReeeeNがインディーズ時代に出演していたライブイベント「UNITY」からの親交である。

作詞について

GReeeeNは作曲と共に作詞も自身でしていることでも知られる。GReeeeNの詩で特徴的なのは「真っ直ぐ聞き手の心に訴えかけるメッセージ」である。またそれが前項で述べた「GReeeeNミュージック」の特徴となっている。

特に「人に伝えること」を突き詰めた結果としてのシンプルさがリスナーに共感できる形になっている。

メンバーのnaviは「人にはおのおのの状況や環境があるわけですけど、一番共感してもらえる形が、一番GReeeeNっぽいんじゃないかと思います。詞やメロディをコミュケーションとして使って、それが聴いてくれる人の状況とリンクして、反応をもらった時が、作り手として一番すごいと思える瞬間なんですよ。だからわかりやすく、ストレートで、聴く人が自分の状況と重ねあわすことのできるきっかけになる言葉がいいんじゃないかなと思います」とも発言している。また、リーダーHIDEの手紙から、作詞の一部単語を92が言っていることが判明。

ディスコグラフィ

作品の詳細はリンク先の項目を参照のこと。

シングル

CDシングル

配信限定シングル

先行配信曲

コラボレーション作品

メンバーの参加作品

アルバム

オリジナルアルバム

ベストアルバム

デジタルアルバム

企画アルバム

その他

楽曲提供

プロデュース楽曲

DVD作品

映画

舞台

ゲーム

書籍

参加作品

ミュージックビデオ

ミュージックビデオ

リリックビデオ

タイアップ

公式ファンクラブ

2022年現在、2つの公式ファンクラブが存在する。また、過去に存在したサービスに公式アプリの有料会員がある。

GReeeeN Mobil

2008年2月にモバイルサイトとしてオープンしたモバイルファンクラブで、2012年4月にスマートフォン対応となった。2021年1月には、SIMフリー対応となり、サイトデザインがスマートフォン、パソコン向けに変更された。メンバーによる「交換日記」や「待受け」「BBS」などがコンテンツ。

GReeeeN Land

2013年8月に発足したオフシャルファンクラブ。パソコン向けのPCファンクラブとしてリリースされ、現在はスマートフォンのアクセスにも対応している。オリジナル特典や会報誌、会員証のほかサイト上に専用コンテンツが設けられている。2021年1月にリニューアルが行われ、メンバーによるラジオなどの機能が追加された。

発足時から運用されていた3Dアバターは、2015年3月31日で廃止、終了となった。

M Member

2015年7月に公開されたGReeeeN公式のアプリに設けられていた有料会員。ファンとのチャット「Let's Talk」、不定期でメンバーから配信されているラジオ「M Radio」などアプリ内の様々なコンテンツが利用できた。通信障害の発生によって、2021年2月12日に提供が終了した。

イベント

ライブ等のイベントは全てメンバー本人のモーションキャプチャーにより行われ、顔出しでの出演は行われていない。しかし、2013年11月、福島県の#9にて行われた、#9てぃ〜びぃ〜10周年記念イベントでは顔は伏せられていたが、過去に#9てぃ〜びぃ〜にて放送されたGReeeeNのシルエットではないライブ映像が放映された。

ツアー

GReeeeNのツアーはメンバーの動きを再現したCG技術によって行われるが、公演中に通称「イケメンモード」と呼ばれる形でライブを披露したり、アニメ『ミュータント・タートルズ』の主題歌になったという事もあり、メンバー4人が亀になってライブパフォーマンスを披露したこともある。また、ファンサイトであるGReeeeN Landなどで使用されているアバター姿となることもある。

俺らレボリューション

2013年開催。自身初のツアー。全6会場8公演。
OPにて公演会場周辺を巡った映像が放映された。

エレグリトリカルパレードへようこそ!

2014年開催。自身2度目のツアー。全7会場10公演。
前回のようなOP映像はなく、同時期に発売された「今から親指が消える手品しまーす。」に収録されている「エレグリトリカルパレード」に合わせたOPが放映された。また、このツアーでは「キセキ」をリーダー・HIDEを除くメンバーがソロで歌うという企画も行われた。「あいうえおんがく♬」や、「緑のたけだ」を会場のファンと一緒に踊る一幕もあった。

GReeeeN TOUR 2015 〜9周年だよ!10周年目前ツアー! 9SJ 〜

2015年開催。全6会場10公演。
10周年目前サイトにて公開されていた映像がOPとして放映された。ダンサブル企画では、「オトノナルホウヘ!!!!」と「メシ I GOT IT↑↑」のダンサブルも会場及び動画投稿によって行われた。メンバーの92・navi・SOHの中から「愛唄」の歌唱を公式アプリのシェイクを使い投票して各会場でソロで歌うという企画を行った。

んなぁしたぁぁぁ〜…今日よりも好きになれる〜♪ツアー

2016年開催。全8会場12(特別公演含め13)公演。
ダンサブル企画は「タンポポ」。メンバーのHIDE・92・navi・SOHの中から、自身が楽曲提供した妹分whiteeeen(HIDE:ポケット、navi:ハンブンコ、92:卒業ソング、SOH:あの頃〜ジンジンバオヂュオニー〜)の歌唱を、大きなメンバーカラーの風船を会場で送り、最初にステージに着いた風船のメンバーが各会場でソロで歌うという企画を行った。
また、8月30日はエイブル特別招待限定ライブ。内容はほとんどこのツアーと同じだが、限定グッズ販売や、限定ポスターの掲示、プレゼント企画などが行われた。

GReeeeNと不思議のダンジョン〜失われた古代魔法を求めて〜

2017年開催。全10会場16公演。
ダンサブル企画は「笑顔」。今回のツアーでは各会場付近においてメンバー縁のスポットにONE PIECEサイン入り単行本が置かれている。
ソロ企画は「縁」に収録されているソロ曲(HIDEはstillll、naviはナビノビ!、92はムーントラップ、SOHはHoliday!)を歌った。

GReeeeNと不思議のももがたり~おこしにつけたきびだんご~

2018年開催。全17会場20公演。
ダンサブル企画は「Cooking彼氏」。
ソロ企画は童謡「桃太郎」をオリジナルのラップを交えて歌ったもの。
今ツアーには「HEROES」のミュージックビデオに出演した「小室ゆら」がアンバサダーに就任している。

※印のついた公演のオープニングアクトには妹分のwhiteeeen²が出演。人前で初めてパフォーマンスを披露した。歌唱曲は、ハニートーストとポケット。

GReeeeNと不思議の管〜配水の人〜

2019年開催。全20会場23公演。
ダンサブル企画は「未完成ing」。
ソロ企画は「アイノカタチ」。
今ツアーには「四千頭身」がアンバサダーに就任している。

ツーナゲール 全繋大作戦 ~何処かに広がる大きな声が~

2021年開催。全28会場。全31公演。
ダンサブル企画は「2/7の順序なき純情」。
「GReeeeNと不思議の管〜配水の人〜」以来、約2年ぶりの開催。
9月23日の宮城・仙台公演で新曲「from」がサプライズ公開された。

GReeeeNと不思議な大脱走

2022年開催。38会場40公演。漫画「ONE PIECE」の作者である尾田栄一郎がキャラクターデザインを担当。ダンサブル企画は「流星のカケラ」。

GReeeeNと不思議な大集合~リーナルーデ 大脱走•破•急 2023~

2023年開催。ダンサブル企画は「ミドリイロ」。

”The GAME”

2023開催。ダンサブル企画は「WONDERFUL」。

GRe4N BOYZ LIVE TOUR 2024 “The CUBE”〜何処かに広がる大きな声が〜

2024年開催予定。改名後初のライブである。

海外公演

GReeeeN Live in Shanghai

2019年開催。上海市で行われたGReeeeN初の海外公演。この時の演目は、前年度の全国ツアー「GReeeeNと不思議のももがたり」。

脚注

出典

外部リンク

  • GRe4N BOYZ公式サイト
  • GRe4N BOYZ - YouTubeチャンネル
  • GRe4N BOYZ (@GRe4NBOYZ_) - X (旧Twitter)
  • GRe4N BOYZ (@gre4nboyz_official) - Instagram
  • GRe4N BOYZ(UNIVERSAL MUSICによるアーティストページ)
  • GReeeeN オフィシャル
  • オフィシャルWEBファンクラブ「GReeeeN Land」
  • モバイルファンクラブ「GReeeeN Mobile」
  • GReeeeN(UNIVERSAL MUSICによるアーティストページ)
  • GReeeeNオフィシャルブログ Powered by Ameba
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Text submitted to CC-BY-SA license. Source: GRe4N BOYZ by Wikipedia (Historical)