李 賢坤(イ・ヒョンゴン、ハングル:이현곤、1980年11月12日 - )は大韓民国出身の元プロ野球選手(内野手)、野球指導者。
高校生だった1998年にドラフトで起亜タイガースから指名されたが、延世大学校進学のため拒否。
4年後の2002年に改めて起亜タイガースへ入団。
2004年のシーズンオフに兵役を逃れようとした不正が発覚し、翌2005年に入隊したが甲状腺の疾患を患い除隊。
2006年に起亜へ復帰。
2007年には、好球必打のスタイルで安打を量産。自身初のタイトルである首位打者へ輝く。
2010年以降は若手の成長や李杋浩の加入により、内野のユーティリティープレイヤーとして起用されたが、2012年はたった6試合の出場にとどまった。
オフにFA(フリーエージェント)を行使し新球団NCダイノスへ移籍した。
だが2014年はほとんど出場機会がなく、同年限りで引退した。球団の温情もあり、引退試合で1000試合出場記録を樹立することができた。
引退後は2015年から2019年までNCのコーチをつとめた。
2020年より起亜にコーチとして復帰する。
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