山岸 範之(やまぎし のりゆき、1972年9月22日 - )は千葉県出身の元サッカー選手、サッカー指導者。選手時代のポジションはゴールキーパー(GK)。
日本大学卒業後の1995年にNTT関東サッカー部(現:大宮アルディージャ)に入団。古島清人らと正GKの座を争った。1999年、チームのJリーグ加盟に伴い退団。NTTの社員を務めつつ、横河電機サッカー部(現:東京武蔵野シティFC)に入団して2003年をもって現役を引退した。
現役引退後は母校の日本大学サッカー部などでコーチを務めていた。2006年、植木繁晴に引き抜かれ、ザスパ草津に加入。5年間GKコーチを務めたが、2010年に「さらに上を目指したい」と退団。ちなみに山岸の後任には古島が入った。2011年よりFC東京のGKコーチを務め、多彩なトレーニングで実戦対応できる力を育んだ。
その後2017年から2019年までアビスパ福岡のGKコーチ、2020年から2021年までヴァンフォーレ甲府では伊藤彰監督の下、2年間GKコーチを務めた後、2022年にジュビロ磐田で同じく伊藤彰監督の下でGKコーチを務めるも、1年で退団。2023年から古巣・NTT関東を母体とした大宮アルディージャのGKコーチに就任した。
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