日本映画大学(にほんえいがだいがく、英語: Japan Institute of the Moving Image)は、神奈川県川崎市麻生区万福寺一丁目16-30に本部を置く日本の私立大学。1975年創立、2011年大学設置。
映画監督・今村昌平が設立した日本映画学校を発展改組する形で2011年に開学した。日本では初となる映画学部のみの単科大学である。
理念には、今村昌平が遺した言葉が使用されている。
前身の日本映画学校時代から映画監督、脚本家、俳優を始めとした映画スタッフを数多く輩出している。映画学校時代の特徴的なカリキュラムとして、3年制である映像科では理念を反映させた「人間研究」という科目を1年次に配し、2年制である俳優科はカリキュラムに「漫才」が取り入れられていたことが挙げられる。漫才の講師は内海桂子・好江が担当していたことから、お笑いタレントも数多く輩出している(内海桂子・好江が所属しているマセキ芸能社に所属する人が多い)。
太平洋戦争中に存在した日本映画学校とは全く関係がない。
なお、日本映画大学では、2年次前半までは全員同一のカリキュラムとなり、以降は6コースに分かれて履修する。
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横浜スカイビルに所在していた時(横浜放送映画専門学院)の卒業生は横浜○期、日本映画学校の卒業生は映画学校○期と呼称している。
学校法人神奈川映像学園
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