2014 FIFAワールドカップ・アジア予選は、アジア地区の2014 FIFAワールドカップ・予選である。本大会出場枠は4.5で、全試合ホーム・アンド・アウェー方式で行われる。
出場枠は4.5(4チームが直接本大会出場権を獲得、1チームが大陸間プレーオフに進出)。
予選は5段階に分けられている。詳細は以下の通り。
アジアサッカー連盟 (AFC) 所属の46チームのうち、参加辞退の ブータン・ グアム、国際サッカー連盟(FIFA)から資格停止処分を受けていた ブルネイを除く43チームが参加。当初シード順は、前回大会(2010 FIFAワールドカップおよびそのアジア予選)の成績によって定められるものとされ、各チームが予選のどの段階から参加するかの決定、および1次予選・2次予選の組み合わせ抽選はこの順位により行われた。ただしその後、3次予選の組み合わせ抽選については、2011年7月のFIFAランキング順にシード順が定められることとなった。また4次予選については、抽選会時点の最新のFIFAランキングに基づいてシード順が定められることとなった(その後、組み合わせ抽選は2012年3月9日に、その前のFIFAランキングの発表は3月7日に決まった)。
競技日程は以下の通りである。
1次予選および2次予選の抽選は、2011年3月30日にマレーシア・クアラルンプールのAFC本部で行われた。
第1試合は2011年6月29日、第2試合は2011年7月3日に実施された。
第1試合は2011年7月23日に、第2試合は7月28日に実施された。
4チームずつの5組に分かれ、2順の総当たり戦(各チーム6試合ずつ)を行う。2011年9月2日・9月6日・10月11日・11月11日・11月15日および、2012年2月29日に実施された。
組み合わせ抽選は2012年3月9日 にクアラルンプールで行われた。
4次予選各グループ3位の2チーム同士がホームアンドアウェー方式で戦う。2013年9月6日・9月10日に実施された。この勝者が南米予選5位のチームと戦い、これに勝ったチームがワールドカップ出場となる。
上記アジア地区プレーオフで勝った5位チームが、南米予選の5位チームと対戦し、勝者がワールドカップ出場権を獲得する。
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