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安芸矢口駅


安芸矢口駅


安芸矢口駅(あきやぐちえき)は、広島県広島市安佐北区口田一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)芸備線の駅である。駅番号はJR-P04

歴史

  • 1915年(大正4年)4月28日:芸備鉄道の矢口駅として開業。
  • 1937年(昭和12年)7月1日:芸備鉄道買収により、国有鉄道芸備線の駅になる。同時に安芸矢口駅に改称。
  • 1961年(昭和36年)6月6日:貨物の取り扱いを廃止。
  • 1973年(昭和48年)5月1日:国鉄(→JR)の特定都区市内制度における「広島市内」の駅となる。
  • 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)に継承。
  • 1992年(平成4年)11月1日:みどりの窓口営業開始。
  • 1996年(平成8年)6月1日:業務委託駅から直営駅に戻る。
  • 2003年(平成15年)10月1日:急行「みよし」の1往復が当駅に停車。
  • 2005年(平成17年)4月1日:再び業務委託駅となる。みどりの窓口の営業時間を短縮し、営業時間中に閉鎖時間帯が設定される。
  • 2007年(平成19年)
    • 7月1日:ICOCA対応簡易型自動改札機を導入。
    • 9月1日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。
  • 2009年(平成21年)3月:ホームの広島方2両分のかさ上げ工事完了。
  • 2018年(平成30年)7月6日 - 22日:豪雨災害により営業休止。
  • 2020年(令和2年)10月 -:駅バリアフリー化改良工事が開始。2024年11月の完成が予定されている。

駅構造

島式ホーム1面2線を持ち、列車の交換が可能な地上駅である。JR西日本中国交通サービスによる業務委託駅でありみどりの窓口が設置されている。線路東側にある駅舎はコンクリートの平屋であり、改札内にICOCAのチャージ機が置いてある。駅舎からホームへは跨線橋で連絡している。

ICOCA(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)が利用可能。JRの特定都区市内制度における「広島市内」の駅である。

のりば

利用状況

以下の情報は、広島市統計書及び広島市勢要覧に基づいたデータである。

以上の1日平均乗車人員は、乗車数と降車数が同じであると仮定し、年度毎総数を365(閏年が関係する1971・1975年は366)で割った後で、さらに2で割った値を、小数点第二位で四捨五入。小数点一位の値にした物である。

乗車数グラフ

駅名の由来

駅名は、その所在地の旧地名「口田村(のち高陽町)大字矢口」に由来する。なお大字の「矢口」はその後の町名変更により消滅し、現在の町名は「口田」となっている。

駅周辺

駅北東部から南東部にかけてはすが丘・翠光台・矢口が丘・梅園・ふじランドといった団地群があり、広島市のベッドタウンの役割を担っている。そのため朝夕の通勤、通学者の乗降量は、かなり多い。西は太田川の土手があり、北側100メートルには安佐大橋と山陽自動車道高架橋が並行している。なお、駅東側の200メートルには広島県道37号広島三次線が通っている。

バス路線

駅から北へ約100メートルの広島県道459号矢口安古市線沿いに広島交通の矢口駅前バス停がある。

また、駅から南東へ約250メートルの広島県道37号広島三次線沿いに矢口バス停があり、広島交通・中国JRバス・広島バスが発着している。

隣の駅

西日本旅客鉄道(JR西日本)
P 芸備線
快速「みよしライナー」・普通
玖村駅 (JR-P05) - 安芸矢口駅 (JR-P04) - 戸坂駅 (JR-P03)

脚注

注釈

出典

参考書籍

  • 各 広島市統計書
  • 各 広島市勢要覧

関連項目

  • 日本の鉄道駅一覧

外部リンク

  • 安芸矢口駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 安芸矢口駅 by Wikipedia (Historical)