ワンダー・オブ・スターダム王座は、スターダムが管理、認定している王座。
2011年6月26日、シリーズ第2弾最終戦でワールド・オブ・スターダム王座と共に創設。団体所属及び参戦選手で争う「スターダムの象徴」と位置づけている。
ベルト部分の色が白にシルバーの星型プレートで、白はかつて全日本女子プロレスに存在したオールパシフィック王座、星型はスターダムをイメージしていることから「白いベルト」と呼ばれている 。
初代王座決定戦は7月24日にスターダム初の後楽園ホール大会にて、愛川ゆず季と世IV虎の間で争われ、勝利した愛川が初代王座に輝いた。
愛川は王座を8度防衛した後に引退。その引退試合となった両国国技館大会にて功績をたたえて初代ベルトが贈呈された。新チャンピオンダーク・エンジェルに対しては2代目ベルトを発注している。
第7代王者のサンタナ・ギャレットは同王座獲得後に帰国し、2015年12月から2016年1月にかけてAFW、BILIEVE、OPW等の団体で防衛戦を繰り広げ通算6防衛。またこの際の初防衛戦は、同王座の初海外防衛戦となった。更に日本での宝城カイリ戦を挟み、3月13日のCCWでの防衛戦で通算9度目の防衛に成功。愛川の持つ防衛記録を更新。
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