第35回日本クラブユースサッカー選手権 (U-18)大会(だい35かいにほんクラブユースせんしゅけんアンダー18たいかい)は、日本クラブユースサッカー選手権 (U-18)大会の2011年度の大会。2011年7月22日から7月31日まで開催され、東京ヴェルディユースが2年連続14回目の優勝を果たした。
大会名称
アディダスジャパンの特別協賛によりadidas CUP 2011 第35回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会として開催する。
試合会場
- 玉村町北部公園サッカー場 (グループリーグ)
- あずまサッカースタジアム (グループリーグ)
- 大胡総合運動公園陸上競技・サッカー場 (グループリーグ)
- 群馬県立敷島公園サッカー・ラグビー場 (グループリーグ・準々決勝)
- 前橋総合運動公園陸上競技・サッカー場 (グループリーグ・準々決勝)
- ニッパツ三ツ沢球技場 (準決勝・決勝)
試合会場には長年Jヴィレッジの施設が使用されてきたが、福島第一原子力発電所事故に伴い施設が閉鎖されているため、準々決勝までは群馬県各地の施設が使用された。
出場チーム
本大会
- グループリーグは40分ハーフ(ハーフタイムは10分)で行われる。
- 決勝トーナメントは45分ハーフ(ハーフタイムは15分)で行われる(延長戦は10分ハーフ)。
- 開催日時はすべて日本標準時による。
グループリーグ
グループリーグは、24チームを4チームずつ6グループに分けてリーグ戦を行い、各グループ1位のチームと各グループ2位のうち成績上位2チームが決勝トーナメントに進出する。順位は、勝ち3点、引き分け1点、負け0点の勝ち点で決定する。
グループA
グループB
グループC
グループD
グループE
グループF
2位
各グループ2位の成績上位2チームが準々決勝に進出する。
決勝トーナメント
準々決勝
準決勝
決勝
最終成績
個人賞
主な出場選手
- FW
- 中川義貴 (鹿島アントラーズユース)
- 南秀仁 (東京ヴェルディユース)
- 高原幹 (名古屋グランパスU-18)
- 三根和起 (京都サンガF.C.U-18)
- MF
- 越後雄太 (ベガルタ仙台ユース)
- 宮内龍汰 (鹿島アントラーズユース)
- 矢島慎也 (浦和レッドダイヤモンズユース)
- 野崎雅也 (浦和レッドダイヤモンズユース)
- 杉本竜士 (東京ヴェルディユース)
- 舘野俊祐 (東京ヴェルディユース)
- 小野瀬康介 (横浜FCユース)
- 早川史哉 (大宮アルディージャユース)
- 水野泰輔 (名古屋グランパスU-18)
- 原川力 (京都サンガF.C.U-18)
- 藤直也 (愛媛FCユース)
- DF
- 山中亮輔 (柏レイソルU-18)
- 鈴木隆雅 (鹿島アントラーズユース)
- 佐藤和樹 (名古屋グランパスU-18)
- 高橋祐治 (京都サンガF.C.U-18)
- 西野貴治 (ガンバ大阪ユース)
- 稲森克尚 (ガンバ大阪ユース)
- GK
- 杉本大地 (京都サンガF.C.U-18)
- 田尻健 (ガンバ大阪ユース)
関連項目
- 高円宮杯U-18サッカーリーグ2011
- 第19回Jリーグユース選手権大会
- 第90回全国高等学校サッカー選手権大会
外部リンク
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