貞子内親王

貞子内親王（ていしないしんのう）は、江戸時代の皇族、公家。摂政・二条康道の北政所。幼名は逸宮。

元和9年（1623年）11月24日に祝言を挙げた。媒酌人は太閤・鷹司信房夫妻。

延宝3年（1675年）薨去。享年70。二尊院に葬られた。戒名は貞了院宮。

一族

• 父：後陽成天皇
• 母：近衛前子
• 兄弟
  • 同母兄弟
    • 清子内親王（鷹司信尚室）、後水尾天皇、近衛信尋、高松宮好仁親王、一条昭良ら
  • 異母兄弟
    • 覚深法親王、尭然法親王、良純入道親王、道光法親王、慈胤法親王ら
• 夫：二条康道
• 子女：二条光平

出典

• 『公卿人名大事典』（野島寿三郎編、日外アソシエーツ、1994年、ISBN 4816912444）
• 『徳川和子』（久保貴子、吉川弘文館［人物叢書］、2008年、ISBN 978-4-642-05245-0）

1. 姈子内親王
2. 姝子内親王
3. 暲子内親王
4. 璜子内親王
5. 媄子内親王
6. 媞子内親王
7. 氏子内親王
8. 璹子内親王
9. 僐子内親王
10. 高志内親王
11. 内親王
12. 儇子内親王
13. 体子内親王
14. べん子内親王
15. 愷子内親王
16. 慧子内親王
17. 凞子内親王
18. 禖子内親王 (後宇多天皇皇女)
19. 奨子内親王
20. 亮子内親王