高木 大輔(たかぎ だいすけ、1995年10月14日 - )は、神奈川県出身のプロサッカー選手。Jリーグ・FC琉球所属。
父は横浜・日本ハムで活躍した元プロ野球選手の高木豊。高木三兄弟の三男である。長兄・高木俊幸はジェフユナイテッド市原・千葉所属、次兄・高木善朗はアルビレックス新潟所属。
父・豊が現役を引退した1994年の翌年に誕生。あざみ野F.C.でサッカーをはじめ、東京ヴェルディ1969ジュニアに入団した。小学6年時には第31回全日本少年サッカー大会にキャプテンとして出場し優勝に貢献した。またこの年度、東京ヴェルディジュニアは、全日本少年サッカー大会(11人制)・ダノンネーションズカップ(9人制)・チビリンピック(8人制)・バーモントカップ(フットサル)のジュニア4大全国大会で優勝している。
ジュニアユースに昇格し、中学3年時には天皇杯でトップチームの試合にベンチ入りした。14歳326日でのベンチ入りはJリーグ発足後の史上最年少記録である。また3兄弟がベンチ入りするのも史上初。2011年10月にはU-17日本代表として2011 FIFA U-17ワールドカップに出場し、ベスト8となった。
2011年にユースに昇格し、同年3月4日と2012年3月30日にユース所属のまま2種登録された。2013年3月3日、J2第1節のアビスパ福岡戦で2種登録選手としてリーグ戦デビュー、4月5日にはトップチームに昇格してプロ契約を結んだ。
2018年より父・豊の故郷に本拠地を置くレノファ山口FCに期限付き移籍で加入。主に左サイドでレギュラーポジションをつかみ、キャリアハイとなる38試合出場・8ゴールを挙げ、シーズン終了後に完全移籍加入。2019年シーズンはシステム変更もあり、主にウィングバックとして 26試合に出場した。
2019年8月、ガンバ大阪に完全移籍。8月24日、第24節の鹿島アントラーズ戦で途中交代からJ1デビューを果たした。
2020年1月、一昨年の2018年12月に結婚していたことをガンバ大阪を通じて報告した。
2021年、レノファ山口FCに完全移籍で復帰。2023年シーズンを持って契約を満了。
2024年2月14日、FC琉球への加入が発表された。
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