真堂 圭(しんどう けい、1984年9月10日 - )は、日本の女性声優。アクセルワン所属。千葉県出身。本名は齋藤 圭(さいとう けい)、旧芸名は斉藤 圭。
小学生くらいの頃に家でアニメを見ていた際、「声優になりたいな」と思うなど、職業としての声優は憧れだったという。しかしその後専門学校や劇団などに入ろうとは思っておらず、漠然と「声優はいいな」と思っていただけだったという。小さい頃からテレビアニメ『美少女戦士セーラームーン』が好きで、2005年時点では『LAST EXILE』といったジャンルは幅広く見ているという。後に『夢使い』で『美少女戦士セーラームーン』の水野亜美役だった久川綾と共演し、信じられなく不思議な感じだったという。声優になるためには何から始めればいいのかわからなかったため、そのまま日々過ごしていくうちに、就職先も決まってしまったという。
「あーあ、これでいいのかなぁ……」と思っていた時に、姉から「こんなオーディションあるけど、試しに受けてみたら?」と教えてもらい、テレビアニメ『SPEED GRAPHER』のヒロイン・天王洲神楽役一般公募オーディションに応募する。引っ込み思案なため、オーディションを受けることは真堂自身の中では、かなり思い切った決断だったという。演技の経験が全くなかったため、オーディション会場では周囲に圧倒されて小さくなってしまったという。声優になる前はビジネス系専門学生で、落選した場合はオーディションを学生最後の思い出として、普通に就職するつもりだった。同オーディションでは、2056人の応募者から齋藤を始めとする仲井絵里香(現:大橋歩夕)・池田沙耶香・藤田咲子(現:藤田咲)・宮崎羽衣・小滝いづみ・樹元オリエ・齊藤智美・井口裕香・曽田光星の10名が選ばれ、最終審査が行われた。一般投票の得票数では最下位だったが、審査の結果は齋藤の起用に決定。合格と聞いた時は「え……!?」という感じで固まってしまったという。同アニメ作品と連動した『斉藤圭のスピードグラファー『快楽超人ユーフォリア』皆様の不景気を救います!』のパーソナリティも担当した。
オーディション時は本名だったが、デビューに際しては「齋」の字を簡略化(「齋」に似た「齊」の略字「斉」を採用)して「斉藤 圭(さいとう けい)」の芸名として活動する。その約半年後、2005年10月1日からは「真堂 圭(しんどう けい)」に改名した。併せてラジオ番組名も『元・斉藤圭のスピードグラファー『快楽超人ユーフォリア』皆様の不景気を救います!』に変更した。
2005年3月から2011年6月までぷろだくしょんバオバブに所属。同年7月よりアクセルワンに所属。
趣味はゲーム、猫と遊ぶこと、カメラ。特技はバレーボール。3歳上の姉がいる。
太字はメインキャラクター。
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