金森 健志(かなもり たけし、1994年4月4日 - )は、福岡県福岡市出身のプロサッカー選手。Jリーグ・アビスパ福岡所属。ポジションはフォワード、ミッドフィールダー。筑陽学園中学校・高等学校卒業。
地元・福岡市出身。4歳の頃からサッカーを始める。筑陽学園中学校時代には、アルウィンで行われた全国中学校サッカー大会決勝(●0-1 桐蔭学園中)の試合に出場し、この試合を自身のベストゲームに選んでいる。 その後、筑陽学園高等学校に進学。高校3年生時には、伝統のエースナンバーである7番を付け、九州プリンスリーグで19試合20得点の活躍を見せる。2012年9月12日、アビスパ福岡公式よりJFA・Jリーグ特別指定選手としての申請が財団法人日本サッカー協会より9月11日付で承認されたという事が発表された。2012年10月17日、アビスパ福岡公式より内定、仮契約を締結した事が発表された。
高卒ルーキーながらも、2013年のJ2開幕戦(東京V戦)で途中出場をして、Jリーグデビューを果たした。また、J2・第9節ザスパクサツ群馬戦で、Jリーグ初得点を決めた。2016年、6月18日の川崎フロンターレ戦では2得点を決めて、6月の月間ベストゴール賞にも選出された。
2016年12月28日、鹿島アントラーズに加入することが発表された。2017年4月12日、AFCチャンピオンズリーグ・ブリスベン・ロアーFC戦で移籍後公式戦初出場を果たした。 しかし、絶対的エースの金崎夢生や鈴木優磨らの牙城を崩すことは出来ず、時には控えからも外れる時期もあり、在籍した2年半で出場は26試合に留まった。
2019年7月29日、サガン鳥栖への翌年1月31日までの期限付き移籍が発表された。
2020年1月3日に鳥栖への完全移籍が発表され、背番号も39から7に変更した。
2021年、当初はサガン鳥栖に登録されていたが、2月18日にアビスパ福岡に復帰することが発表された。背番号は37に決定した。
2013年8月に、U-19日本代表に初招集された。2015年7月1日、U-22コスタリカ戦でU-22日本代表として初得点をあげる。2016年もU-23日本代表戦に選出されるも、リオデジャネイロオリンピックのメンバーからは外れた。
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