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アースフレンズ東京Z


アースフレンズ東京Z


アースフレンズ東京Z(アースフレンズとうきょうゼット、英: Earthfriends Tokyo Z)は、日本のプロバスケットボールチーム。B3リーグ所属。ホームタウンは東京都城南地区。2014年創設。

概要

運営会社は「株式会社GWC」。2009年よりバスケットスクールやクラブチームの運営をしていた「アースフレンズ」が、2013-14シーズンまでNBDLに所属していた黒田電気ブリット・スピリッツより会員資格譲渡を受け、2014-15シーズンよりプロチームを設立してNBDLに参入。2016-17シーズンからB.LEAGUEに参入。

チーム名は、バスケットボールを通じてグローバルなコミュニティを作りたいという理念を表した『アースフレンズ』と、これにいままでなかった進化型、究極のプロチームという意味をこめた『Z』をつけて『アースフレンズ東京Z』としている。チームロゴは地球をバスケットボールに見立てて表現。チームカラーは   ゼットネイビー。

チームスタート時のホームタウンは東京都の城南エリア(大田区・品川区を中心)で、チーム規模を拡大するとともに東京全域に広げる予定である。ホームゲームで活動している専属チアリーダーチームは『Zgirls』と『Zgirls next』。

ユニフォームスポンサー(2023-24シーズン)

  • サプライヤー:MUNTER(ボルトン)
  • 前面:サイクラーズ(右肩)、東京冷機工業(中央)
  • 背面:巴商会(選手名下部)
  • パンツ:三辰精工(左前)、ミナトホールディングス(右後ろ)、リノ・ハピア(左後ろ)

歴代ユニフォーム

開催アリーナ

B.LEAGUE

会場凡例
  • 大田区 - 大田区総合体育館
  • 片柳 - 片柳アリーナ
  • 世田谷 - 世田谷区立総合運動場体育館
  • 大森 - 大森スポーツセンター
  • 立川 - アリーナ立川立飛

歴史

2009年、平山譲のノンフィクション小説、ファイブを読んだことをきっかけにバスケットボールファンとなった山野勝行(現株式会社GWC代表取締役)が自らバスケットボールチームを運営することを決意。社会人初心者向けバスケットボールスクールのアースフレンズを設立し、バスケファンの獲得活動を開始した。

2013年8月、観戦ツアーやイベントの開催などで交流のあった黒田電気よりNBDLの会員資格を譲渡され、2014-15シーズンからのNBDL参入が決定。2014年1月にファンよりチーム名を募集し、「アースフレンズ東京Z」に決定した。2月22日・23日には、黒田電気のホームゲーム運営にアースフレンズが参加している。

2014年6月、初代ヘッドコーチ(HC)に元日立HCの小野秀二が就任。選手は、前日立の渡邉拓馬、高山師門、泉秀岳などを獲得し、参入初年度の開幕を迎えた。

B.LEAGUE

2016-17シーズン(B2 中地区)

2016-17シーズンからバスケットの国内トップリーグが統合されてB.LEAGUEが発足し、東京ZはB2リーグの中地区所属となった。HCは引き続き小野秀二が務める。中村友也、中川和之、増子匠らが新加入。シーズン途中に柏倉哲平が特別指定選手として加入。9月25日、アウェイでの開幕2戦目で東京EXに74-72でB2リーグ初勝利。4月に5連勝を記録。順位は中地区6チーム中3位。

2017-18シーズン(B2 中地区)

前アシスタントコーチ(AC)の斎藤卓が2代目HCに就任。柏倉哲平と正式契約。西山達哉、河相智志、ルーク・エヴァンスらが新加入。開幕からリーグ中位に位置していたが、シーズン終盤に失速し、中地区6チーム中最下位(リーグ18チーム中15位)となる。

2018-19シーズン(B2 中地区)

古田悟がHCに就任。序盤に6連勝を記録したが、中地区6チーム中4位(リーグ全体11位)。

2019-20シーズン(B2 中地区)

前アソシエイトコーチの東頭俊典がHCに就任。3月に新型コロナウイルス感染症拡大の影響でシーズン打ち切りとなる。2シーズンぶりに中地区6チーム中最下位(リーグ全体16位)となった。

2020-21シーズン(B2 東地区)

東頭体制の2シーズン目。コロナ禍の影響で今シーズンより東西2地区制となり、東京Zは東地区所属となった。岡田優介、綿貫瞬らが加入。2021年1月から5月までトーマス・ウィスマンがチームコンサルタントを務めた。東地区8チーム中7位(リーグ16チーム中15位)となる。

2021-22シーズン(B2 東地区)

スペイン人のウーゴ・ロペスが新HCに就任。ルイス・ロメロ・ホアン・ホセがACを務める。選手は山ノ内勇登ウィリアムズ、マーク・バートン、ホアンゴメス・デ・リアノ、ジョシュア・クロフォードらが新加入。

開幕から成績は上向かず6勝32敗東地区6位、全体13位という状況の2022年3月4日付けでウーゴ・ロペスHCの解任と、2月まで三遠ネオフェニックスでHCを務めていたブラニスラフ・ヴィチェンティッチHCの就任を発表した。

2022-23シーズン(B2 東地区)

ゼネラルマネージャー(GM)が新設され、衛藤晃平が就任。新HCに前熊本ACの橋爪純が就任した。選手は城宝匡史、鹿野洵生、木村啓太郎らが新加入。

成績

B.LEAGUE


過去のリーグ戦

NBDL

  • ゲーム差は1位とのゲーム差、()内はプレーオフ進出圏とのゲーム差。

選手とスタッフ

現行ロースター

歴代ヘッドコーチ

  1. 小野秀二(2014 - 2017)
  2. 斎藤卓(2017 - 2018)
  3. 古田悟(2018 - 2019)
  4. 東頭俊典(2019 - 2021)
  5. ウーゴ・ロペス(2021 - 2022.3)
  6. ブラニスラフ・ヴィチェンティッチ(2022.3 - 2022)
  7. 橋爪純(2022 - 2022.11)
    1. 代行 衛藤晃平(2022.11 - 2023)

ハンドボールチーム

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脚注

外部リンク

  • アースフレンズ東京Z公式サイト
  • アースフレンズ東京Z (@eftokyoz) - X(旧Twitter)
  • アースフレンズ東京Z (@eftokyoz) - Instagram
  • アースフレンズ東京Z (earthfriendstokyoz) - Facebook
  • アースフレンズ東京Z - YouTubeチャンネル



Text submitted to CC-BY-SA license. Source: アースフレンズ東京Z by Wikipedia (Historical)