本項目では、1978年の宝塚歌劇公演一覧(1978ねんのたからづかかげきこうえんいちらん)について示す。
宝塚大劇場公演
()内は、作者または演出者名。参考資料は90年史。
雪組
- 1月1日 - 2月14日
- 『風と共に去りぬ<スカーレット篇>』(長谷川一夫 監修、植田紳爾 脚本・演出)
花組
- 2月16日 - 3月22日
- 『風と共に去りぬ<スカーレット篇>』(長谷川一夫 監修、植田紳爾 脚本・演出)
月組
- 3月24日 - 5月9日
- 『祭りファンタジー』(郷土芸能研究会 構成、渡辺武雄 演出、川井秀幸 脚本・演出)
- 『マイ・ラッキー・チャンス』(横澤英雄)
星組
雪組
- 6月30日 - 8月8日
- 『丘の上のジョニー』(菅沼潤 脚本・演出)
- 『センセーション!』(岡田敬二)
月組
- 8月10日 - 9月26日
- 『隼別王子の叛乱』(田辺聖子 原作、阿古健 脚本・演出)
- 『ラブ・メッセージ』(小原弘稔)
花組
- 9月29日 - 11月7日
- 『遥かなるドナウ』(大関弘政 脚本・演出)
- 『エコーズ<絵光図>』(草野旦 構成・演出)
星組
- 11月10日 - 12月25日
- 『宝花集』(内海重典 構成・演出、二世西川鯉三郎演出)
- 『セ・シャルマン!』(酒井澄夫)
東京公演
()内は、作者または演出者名。参考資料は90年史。
月組
- 1月1日 - 1月29日 新宿コマ劇場
- 『わが愛しのマリアンヌ』(高木史朗、大関弘政 演出)
- 『ボーイ・ミーツ・ガール』(岡田敬二)
星組
- 3月1日 - 3月28日 東京宝塚劇場
- 『テームズの霧に別れを』(柴田侑宏)
- 『セ・マニフィーク』(酒井澄夫)
雪組
- 4月1日 - 4月30日 東京宝塚劇場
- 『風と共に去りぬ<スカーレット篇>』(長谷川一夫 監修、植田紳爾 脚本・演出)
花組
- 7月1日 - 7月30日 東京宝塚劇場
- 『風と共に去りぬ<スカーレット篇>』(長谷川一夫 監修、植田紳爾 脚本・演出)
星組
雪組
- 11月2日 - 11月27日 東京宝塚劇場
- 『丘の上のジョニー』(菅沼潤)
- 『センセーション!』(岡田敬二)
月組
- 12月3日 - 12月27日 東京宝塚劇場
- 『隼別王子の叛乱』(田辺聖子 原作、阿古健 脚本・演出)
- 『ラブ・メッセージ』(小原弘稔)
宝塚バウホール公演
()内は、作者または演出者名。参考資料は90年史。
花組
- 5月26日 - 5月30日
- 『サヨナラにリボンをかけて』(植田紳爾 構成・演出、阿古健 演出)
月組
花組
雪組
星組
雪組
その他の日本公演
()内は、作者または演出者名。参考資料は90年史。
星組
- 1月11日 - 2月5日 山口、広島、下関、福山、高知、観音寺、高松、岡山、藤沢、浦和、桐生、柏、千葉、水戸、仙台
月組
花組
月組
- 6月3日 - 6月22日 大分、佐伯、宮崎、鹿児島、水俣、久留米、唐津、倉敷、大垣、福井、金沢、富山、新潟、高山、長野
花・雪組
雪組
- 9月1日 - 9月24日 刈谷、一宮、和歌山、広島、福山、下関、小倉、防府、佐賀、佐世保、長崎、熊本、大分、久留米、武雄
- 『宝塚ファンタジー・ベルサイユのばら』(植田紳爾)
月組
- 10月9日 - 11月4日 苫小牧、函館、札幌、室蘭、帯広、北見、花巻、仙台、小山、伊勢、安城、鈴鹿、那覇
中南米公演
参考資料は80年史。
- 1978年10月6日大阪国際空港出発、11月17日大阪国際空港帰着
公演日と公演地
- 10月11日 - 10月14日 メキシコ(メキシコシティ)
- 10月19日 - 10月29日 アルゼンチン(ブエノスアイレス)
- 11月3日 - 11月12日 ブラジル(サンパウロ)
(3ヶ国、3都市)
演目
『ザ・タカラヅカ』
- 第1部(日本もの):(演出:阿古健・大関弘政)
- 第2部(洋もの):(演出:阿古健・草野旦)
スタッフ
- 団長:松原徳一
- マネージャー:田中拓助
- 演出:阿古健
ほか計10人。
参加生徒
脚注
参考文献
- 企画・構成・執筆:橋本雅夫、編集統括:北川方英『夢を描いて華やかに -宝塚歌劇80年史-』宝塚歌劇団、1994年。ISBN 4-924333-11-5。
- 編集:森照実・春馬誉貴子・相井美由紀・山本久美子『宝塚歌劇90年史 すみれの花歳月を重ねて』宝塚歌劇団、2004年。ISBN 4-484-04601-6。
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