日立シビックセンター科学館「サクリエ」(ひたちシビックセンターかがくかん「さくりえ」)は茨城県日立市にある科学館である。
概要
1990年12月に開館した。運営管理に関しては指定管理者制度が導入され、公益財団法人 日立市民科学文化財団に委託されている。
年表
施設
シビックセンター科学館は日立シビックセンターの1階の一部と8・9・10階にある。1階にはミュージアムショップとインフォメーション、科学館・天球劇場入口があり、展示フロアは8・9階で、天球劇場は9・10階である。
1F
8F
ほとんど展示物がこのフロアにある。トイレ等は両端それぞれ1か所ずつある。授乳室、チャイルドシート、ベビーシートあり。エレベーター側には多目的トイレもある。
9F(科学館)
サイエンススタジオと一部の展示物がある。また、休憩スペースが設けられている。トイレは1か所あり、ベビーシートあり。
9・10F
直径22mの天球劇場(プラネタリウム)がある。座席数は226席である。場内での飲食・喫煙は禁止である。入口は9Fで出口は10Fである。トイレは場内にはなく、一回出る必要がある(トイレはエレベーターの横にある)。
10F(屋上)
日立市内を展望することが出来る。科学館もしくは天球劇場を利用をすれば入ることができる(無料開放される場合もある)。
展示内容
(出典:)
ひかりキャンバス
- ひかりキャッチ
- カレイドシアター
- カラフルシャドー
- サーフェイス
ためしてハニカム
- ためしてハニカム
- ドロップチャレンジ
- 確率サイコロ
- 確率ボール
- リピートモーション
- ゆったりブース
- ドレミメーカー
- ボイスメーカー
- 数学パズル
- 歯車あそび
- 伝声管
- 凹凸ミラー
- 握手ミラー
たんきゅうガレージ/わたし
- わたしビューワー
- スピードタッチ
- バランスチェック
- 変身立体
- 時間センス
- 長さセンス
- 3Dのしくみ
たんきゅうガレージ/いえ
- 変声インターホン
- 偏光リビング
- ゴーストピクチャー
- 自分だけに聞こえる声
- スマイルチャレンジ
- サーモテーブル
- 食事サイエンス
- ハンドバッテリー
- 電磁石パワー
- 人力発電
- エイムズの部屋
- さかさま迷路
- 混乱ミラー
- パースペクティブマスク
たんきゅうガレージ/まち
- 科学技術のまち日立
- ロボット画伯アートン
- パワーショベルシミュレーター
- 鉄道模型
- 東京ガス 企業展示
- 鉄球コースター
- パイプフォン
たんきゅうガレージ/ちきゅう
- 化学発掘チャレンジ
- 日立ジオヒストリー
- 日立ジオサイト
- 日立ネイチャー
- ウミウキャッチャー
- ズームアップネイチャー
- ものさしネイチャー
- 日立の気象観測・予報
- 雨粒ウオッチャー
- 虹のしくみ
- 竜巻装置
たんきゅうガレージ/うちゅう
- ISSからのながめ
- 月の満ち欠け
- デジタルプラネット
ひらめきアトリエ
- ひらめきアトリエ
- アトリエ準備室
- ボランティア室
- デジタルラボ
- 体験ステージ
- メンテナンス室
- ノーベル賞受賞者からの手紙
- 実物元素周期表
- 休憩スペース
天球劇場
(出典:)
- 座席数:226席
- 光学式プラネタリウム投影機「MEGASTAR-IIA(ES)」
- デジタル式プラネタリウム:「Uniview」
- 4Kの映像を2台のプロジェクターでドーム全体に投影。
利用案内
(出典:)
- 開館時間:9:00-17:00(入館16:30まで)
- 休館日:毎月最終月曜日、年末年始ほか、臨時休館あり
- 交通アクセス
- 常磐自動車道日立中央ICから8分。
- JR常磐線日立駅中央口から徒歩3分。
脚注
外部リンク
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