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堀の内町 (さいたま市)


堀の内町 (さいたま市)


堀の内町(ほりのうちちょう)は、埼玉県さいたま市大宮区の町名。現行行政地名は堀の内町一丁目から堀の内町三丁目。住居表示未実施地区。郵便番号は330-0804。

地理

埼玉県さいたま市大宮区の北東部に位置する。地区の東半分は市街化調整区域で、かつての見沼の沖積平野であり、干拓後は見沼田んぼの一部を形成していた。西半分は大宮台地でその縁を見沼代用水西縁が流れる。現在は大宮第三公園や埼玉朝鮮初中級学校の敷地となっている。かつては1丁目の堀の内橋付近に大宮屠場が操業していたが移転し、跡地にはグランドシティが建っている。

地価

住宅地の地価は、2019年(平成31年)1月1日に公表された公示地価によれば、堀の内町三丁目136番2の地点で253,000円/m2となっている。

歴史

  • 1947年(昭和22年)4月1日 - 地内に当たる場所に大宮市立第一中学校(現、さいたま市立大宮東中学校)が創設される。
  • 1953年(昭和28年)4月6日 - 地内に当たる場所に大宮市立東小学校(現、さいたま市立大宮東小学校)の落成式および開校式が挙行される。
  • 1954年(昭和29年)4月1日 - 地内に当たる場所に東公民館(現、大宮東公民館)が開設される。
  • 1955年(昭和30年)10月5日 - 区画整理事業の実施により大字高鼻、大宮、土呂の各一部から堀の内町一丁目〜三丁目が成立。
  • 1959年(昭和34年)2月3日 - 地内に大宮開成高等学校(現、大宮開成中学・高等学校)が設立される。
  • 1961年(昭和36年) - 地内に埼玉朝鮮初級学校(現、埼玉朝鮮初中級学校)が設立される。
  • 1980年(昭和55年) - 地内に治水施設を兼ね備えた「大宮第二公園」が拡張開園する。
  • 2001年(平成13年)
    • 1月20日 - 地内に災害時の緊急避難施設でもある「大宮第三公園」が拡張開園する。
    • 5月1日 - 浦和市、大宮市、与野市の合併によりさいたま市となり、同市の町名となる。
  • 2003年(平成15年)4月1日 - 政令指定都市に移行し、さいたま市大宮区の町名となる。

世帯数と人口

2017年(平成29年)9月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである。

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる。

交通

地区内に鉄道は敷設されていない。最寄り駅は大宮駅であるが、堀の内町三丁目205番2の地点よりおよそ1.7 kmの地点にある。

道路

  • 埼玉県道2号さいたま春日部線
  • 埼玉県道35号川口上尾線(産業道路)
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施設

  • さいたま市立大宮東小学校
  • さいたま市立大宮東中学校
  • 大宮第二公園
  • 大宮第三公園
  • 大宮開成中学校・高等学校
  • 埼玉朝鮮初中級学校
  • 創価学会大宮文化会館
  • 大宮東公民館
  • ファインモータースクール大宮(自動車学校)
  • 世界基督教統一神霊協会大宮教会
  • 白山神社
  • 大宮稲荷神社
  • 芝川公園
  • 堀の内三丁目公園

脚注

参考文献

  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104。 
  • 『大宮のむかしといま』大宮市、1980年11月3日。全国書誌番号:81007009、NCID BN03449939。 
  • 埼玉県市町村誌 第一巻

関連項目

  • さいたま市の地名
  • 大宮地区
  • 埼玉県第5区

外部リンク

  • さいたま市地図情報 - さいたま市
  • 大宮区ガイドマップ - さいたま市

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 堀の内町 (さいたま市) by Wikipedia (Historical)



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