杉浦 三六(すぎうら さんろく、1954年7月7日 - 2014年4月)は、広島県出身の元プロ野球選手(投手)。
俳優の杉浦太陽、ギタリストの杉浦タカオ(杉浦太雄)は息子。歌手、タレントの辻希美(太陽の妻)は義娘に当たる。
広陵高中退後、1971年に南海ホークスの入団テストを受けるも不合格。翌1972年に再び南海の入団テストを受け、合格。同年のドラフト外で入団。
引退後は、不動産ブローカー・広告代理店業務など職を転々とした。太陽・太雄と子供に恵まれる。1994年には妻と離婚。自身が借金していた暴力団との関係が絶える事はなく、2011年には太陽の所属事務所「スカイコーポレーション」に暴力団関係者(山口組系暴力団関係者)が乗り込み暴動事件が起きている。
一方で関西芸能人との関係が深く、星野仙一元阪神タイガース監督の私設後援会「虎仙会」のパーティーに出席する関係の他、やしきたかじんが「太陽の父(三六の事)とは飲み友達」と公言したり、太平サブローのコンサートにゲスト出演しただけでなく、サブローが杉浦を異常に褒めまくる記事を書くなど厚遇されていた。
2014年4月に入院先の病院で死去。享年59歳。長年、肝臓を患っていたという。尚、太陽は父の死に際し相続放棄をし、「親父なので悲しいです」と言葉少なに追悼コメントを出した。
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