カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所(カーボンニュートラル・エネルギーこくさいけんきゅうじょ、英称:International institute for carbon-neutral energy research、略称:I2CNER(アイスナー))は、低炭素社会の実現に向けて、水素エネルギー利用と CO2 の回収・貯留に関する課題を、原子レベルから地球規模の科学の融合により解決を目指す九州大学に設立された研究拠点。水素に関連する研究に力を入れる九州大学において、その総長室の直属の研究機関でもある。
2010年に文部科学省の世界トップレベル国際研究拠点として発足した。発足から10年間は、国から年間5億~20億円の支援を受けることになっている。
10年間。助成開始5年後の中間報告により、計画の変更、中止などの見直しが行われる。特に優れた成果を上げた場合は、5年間の延長が認められる。
2015年9月現在
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