愛宕 通祐(おたぎ みちやす/みちます)は、幕末の公卿。官位は権中納言。
山城国京都で権大納言・中院通知の子として生まれ、権中納言・愛宕通典と敦子(桜井供敦八女)の養子となる。文化8年(1811年)9月に元服し左京権大夫に任じられた。侍従、参議、右近衛権中将を歴任し、慶応3年12月(1868年1月)に権中納言に任じられた。
また、安政5年(1858年)廷臣八十八卿列参事件に子の通致と共に加わった。
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