橋本 祥平(はしもと しょうへい、1993年12月31日 - )は、日本の俳優、タレント、声優。Argonavisのメンバー。神奈川県出身。キャストコーポレーション所属。
東京アナウンス学院演技科卒。
2013年、舞台デビュー。デビューのきっかけは、2012年上演のミュージカル「『薄桜鬼』斎藤一篇」のスタッフとして見て衝撃を受けたため。
2016年6月、歌劇『明治東亰恋伽〜朧月の黒き猫〜』にて初主演を務める。
2018年12月、『アルゴナビスプロジェクト』内で結成されたバンド「Argonavis」に、ドラム担当として参加。
2019年1月、テレビアニメ『Dimensionハイスクール』水上ゆりお役で声優デビュー。
2023年7月、梅津瑞樹と演劇ユニット言式の結成を発表。
4人兄弟で、姉や妹がいる。また、チワワとトイプードルのミックス犬を飼っている。
デビューのきっかけとなった「『薄桜鬼』斎藤一篇」の脚本を担当していた毛利亘宏とは、その後の『薄桜鬼』シリーズ、「アルゴナビス」シリーズ、少年社中の公演など数多くの作品で関わっており、縁が深い。 また当時の斎藤一役だった松田凌に憧れている。
趣味はサウナ。『週刊SPA!』にサウナスポットをレポートするコラム「サウナの呼吸」を連載していた。2022年9月にはサウナ・スパ健康アドバイザーの資格を取得。
中学時代はハンドボール部に所属しており、特技に挙げている。
初めて読んだ漫画は『浦安鉄筋家族』。
いとこに電子ドラムを貰ったことをきっかけに独学(耳コピ)で叩いていたところ、番組企画でドラムの基礎を学ぶ。番組での講師はつのだ☆ひろ。
Argonavisにドラム担当として加入したことから、本格的に習得。舞台の稽古の空き時間を利用してドラムの練習をしている。「普段の仕事と違うのでリフレッシュになる」と語っている。
Argonavisメンバーの伊藤昌弘からはドラム演奏について「真面目でいい人な、明るい人柄が伝わる音」「音がパワフル」と評価されており、ストイックに練習する姿勢と成長スピードに「修行僧のよう」とも語られた。2バスのドラムセットも叩けるようになり、本職のドラマーであるGYROAXIAの宮内告典からも称賛されるなど、プロに引けを取らない実力を身に付けつつある。雑誌「月刊GiGS」では初心者向けドラム講座の連載も持っていた。
また、バンド活動で得たドラム経験を活かして、別のバンドもの作品にも参加することを目標としている。2023年には石川凌雅、松島勇之介、坪倉康晴とのバンドで1日限りのライブを行う番組企画に参加した。
太字は主演作品
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