茂 平(しげ たいら、1993年4月14日 - )は、長崎県大村市出身のプロサッカー選手。Jリーグ・大分トリニータ所属。登録ポジションはミッドフィールダー。
中学卒業後、大分トリニータU-18に入団。同期に為田大貴、後藤優介、1学年下に後に立命館大学・ギラヴァンツ北九州でもチームメイトとなる國分伸太郎がいた。また在籍した時期は重なってはいないが、大分U-18の先輩・清武弘嗣を尊敬する人物として挙げており、同じく先輩・梅崎司は小中高と同じ学校であった。高校3年次にはトップチームの練習に帯同し、為田・後藤とともにトップチーム昇格の予定であったが急きょ立ち消えになった。
高校卒業後は立命館大学に進学し、サッカー部に入部。2015年には全日本学生選抜、更にはユニバーシアード日本代表のバックアップメンバーに選出された。
大学卒業後の2016年、JFL・奈良クラブに加入。公式戦で計16得点を記録し、JFLのベストイレブン・新人王に選出された。
翌2017年、J3・ギラヴァンツ北九州に完全移籍。
2019年6月2日、J3第10節・ロアッソ熊本戦で終了間際にゴールを決め、これが自身Jリーグ初得点となった。
2020年、ブラウブリッツ秋田に完全移籍。同郷の沖野将基と左右サイドの大村コンビを組んだ。同年は個人としては2年連続となるJ3優勝を経験した。プレーカテゴリがJ2リーグに上がった2021年は、リーグ戦全試合に出場を果たしチームの残留に貢献した。
2023年、大分トリニータに完全移籍。U-18チームでのプレー以来、11年ぶりの大分復帰となった。
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