7人制ラグビー男子ジョージア代表(7にんせいラグビーだんしジョージアだいひょう、グルジア語: საქართველოს მორაგბეთა ეროვნული შვიდკაცა ნაკრები)は、国際大会に派遣される7人制ラグビーの男子ジョージア代表チームである。7人制ラグビー男子ジョージア代表は、ワールドラグビーおよびラグビーヨーロッパの加盟団体であるジョージアラグビー協会が管轄している。7人制ラグビーでジョージア代表となるためには、原則として両親または祖父母がジョージア出身であるか、ジョージア国内で一定期間以上居住し生活を営んでいる必要がある。かつ、他国の15人制ラグビーおよび7人制ラグビーでの代表経験がない選手のみが、ジョージア代表になることができる。
1988年、トビリシのヴァキス競技場において、ジョージアで最初の7人制ラグビー大会が開催された。2001年、7人制ジョージア代表はアルゼンチンで開催されたワールドカップセブンズに初出場した。同大会において、ジョージア代表はプールステージ5試合で2勝3敗の4位となり、プレートトーナメントに進出。プレートトーナメントでは準々決勝で韓国を24–9で破り、準決勝ではウェールズを17–10で下した。決勝では同じく初出場のロシアと対戦したが12–24で敗れ、プレート準優勝となった。
2005年の香港大会では24か国中、ロシア代表と並んで11位の成績となった。同大会はフィジー代表が優勝した。ジョージアはワールドラグビーセブンズシリーズに第1回から参加したが、コアチームに定着できずにいる。ジョージアはまた、セブンズグランプリシリーズにも出場している。
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