2017年の横浜DeNAベイスターズでは、2017年シーズンについての横浜DeNAベイスターズの動向についてまとめる。
この年の横浜DeNAベイスターズは、アレックス・ラミレス監督の2年目のシーズンである。
ドラフト会議では、神奈川大学の濵口遥大を1位で獲得。濵口含め10人(投手6人、内野手3人、外野手1人)を獲得した。
オープン戦では5勝11敗1分で9位だった。
前半は同一カード3連敗がなく、シーズン通して連敗は4までで抑え、大きく負け越す事はなかった。9月は巨人の追い上げで一時は4位になるが、最終的には巨人を振り切って貯金8で3位となり、2年連続のAクラス、そして2001年以来16年ぶりとなるシーズン勝ち越しでのクライマックスシリーズ進出を果たした。またリーグ優勝の広島にセ・リーグで唯一勝ち越した相性を生かして、クライマックスシリーズのファイナルステージでも広島から4連勝。4勝2敗(アドバンテージ含む)で勝ち抜き、19年ぶりの日本シリーズ進出を果たした。ソフトバンクとの日本シリーズでは、今永昇太やルーキーの濵口遥大、白崎浩之等が活躍するも初戦から3連敗を喫すなど圧倒され、2勝4敗で敗退した。なお、ベイスターズの日本シリーズ敗退は前身である大洋ホエールズの球団創設(1950年)以来初めての事である。
本節では、前レギュラーシーズン終了から本シーズン開幕までの入退団について記述する。なお、退団の去就はスポーツ関係又は芸能関係の職業に転身した場合のみを記載し、空欄は前述以外の一般職業に転身もしくは去就不明を示す。
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