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1940年のスポーツ


1940年のスポーツ


できごと

  • 4月8日 - 国民体力法公布、17~19歳の男子の身体検査を義務付ける
  • 6月5日~9日、東亜競技大会・東京大会開催(13日~16日 - 関西大会)
  • 9月29日 - 馬事公苑竣工
  • 10月20日 - 神宮水泳場床板張競技場竣工
  • 10月27日 - 戸田ボートコース竣工

総合競技大会

  • 第5回ガルミッシュパルテンキルヒェンオリンピック - 中止
  • 第12回ヘルシンキオリンピック - 中止
  • 第10回明治神宮国民体育大会(冬季氷上競技 - 2月2日~4日、冬季スキー - 2月8日~12日)
  • 第11回明治神宮国民体育大会(夏季海洋競技 - 8月9日~11日、夏季水上競技 - 9月20日~23日、秋季 - 10月27日~11月3日)

アイスホッケー

  • スタンレーカップ決勝(1939-1940シーズン)
    ニューヨーク・レンジャース (4勝2敗) トロント・メープルリーフス

アメリカンフットボール

  • NFLチャンピオンシップゲーム(12月8日)
    シカゴ・ベアーズ(西) 73-0 ワシントン・レッドスキンズ(東)

大相撲

できごと

  • 春場所より、幕内にふたたび東西制が施行された。(十両以下は総当たり制のまま)
  • 夏に満州国各地で準場所形式の興行が行われた。
  • 夏場所に上位力士で休場者が多かったので、新入幕の二瀬川政一が横綱男女ノ川と対戦した(横綱が地位とされてから初めて)。

幕内最高優勝

  • 春(1月11日初日、両国国技館):東横綱 双葉山定次(14勝1敗)
  • 夏(5月9日初日、両国国技館):西関脇 安藝ノ海節男(14勝1敗)

優勝旗手

  • 春:東前頭2枚目 照國万蔵(12勝3敗)
  • 夏:西関脇 安藝ノ海節男(14勝1敗)

十両優勝

  • 春:二瀬川政一(11勝4敗)
  • 夏:増位山大志郎(12勝3敗)
Collection James Bond 007

剣道・柔道・弓道

  • 紀元二千六百年奉祝天覧武道大会(皇居内済寧館・6月18日~20日)

ゴルフ

世界4大大会(男子)

  • マスターズ優勝者:ジミー・デマレー(アメリカ)
  • 全米オープン優勝者:ローソン・リトル(アメリカ)
  • 全米プロゴルフ優勝者:バイロン・ネルソン(アメリカ)

第2次世界大戦の影響で、全英オープンは最も早く、この年から大会開催中止となった。

自転車競技

ロードレース

  • 第28回ジロ・デ・イタリア
    総合優勝:ファウスト・コッピ(イタリア)
  • ツール・ド・フランスは第二次世界大戦のため中止。

テニス

グランドスラム

  • 全豪選手権 男子単優勝:エイドリアン・クイスト(オーストラリア)、女子単優勝:ナンシー・ウィン・ボルトン(オーストラリア)
  • 全米選手権 男子単優勝:ドン・マクニール(アメリカ合衆国)、女子単優勝:アリス・マーブル(アメリカ)

第2次世界大戦のため、全仏選手権とウィンブルドン選手権が開催中止になる。全豪選手権はこの年まで行われていたが、1941年-1945年は中止された。戦時中でも全米選手権だけは毎年行われていた。

野球

日本

プロ野球

  • 優勝:東京巨人軍 76勝28敗
    • 個人タイトル
      • 最優秀選手  須田博(東京巨人軍)
      • 首位打者   鬼頭数雄(ライオン軍) .321
      • 本塁打王   川上哲治(東京巨人軍) 9本
      • 打点王    中島治康(東京巨人軍) 67点
      • 最多安打   鬼頭数雄(ライオン軍) 124本
      • 盗塁王    石田政良(名古屋軍) 32個
      • 最優秀防御率 野口二郎(翼軍) 0.91
      • 最多勝利   須田博(東京巨人軍) 38勝
      • 最多奪三振  亀田忠(黒鷲軍) 297個
      • 最高勝率   三輪八郎(阪神タイガース).762

東京大学野球

  • 3月27日 - 春季2回総当たり・秋季1回総当たりに短縮決定。
    • 春 - 慶・明・立が7勝3敗(同率首位)、優勝預かりとなる。
    • 秋 - 明大が4勝1敗で優勝。

中等野球

  • 第17回全国選抜中等学校野球大会決勝(阪神甲子園球場・4月2日)
    岐阜商業(岐阜県) 2-0 京都商業(京都府)
  • 第26回全国中等学校優勝野球大会決勝(阪神甲子園球場・8月19日)
    海草中学(和歌山県) 2-1 島田商業(静岡県)

アメリカ大リーグ

  • ワールドシリーズ
    シンシナティ・レッズ(ナ・リーグ) (4勝3敗) デトロイト・タイガース(ア・リーグ)

誕生

  • 1月3日 - 花原勉(山口県、レスリング)
  • 1月12日 - 市口政光(大阪府、レスリング)
  • 1月17日 - キプチョゲ・ケイノ(ケニア、陸上競技)
  • 1月20日 - キャロル・ヘイズ(アメリカ、フィギュアスケート)
  • 1月21日 - ジャック・ニクラス(アメリカ、ゴルフ)
  • 1月29日 - 高橋国光(東京都、レーシングドライバー)
  • 2月5日 - 千葉和雄(東京都、合気道)
  • 2月24日 - デニス・ロー(イギリス、サッカー)
  • 2月28日 - マリオ・アンドレッティ(アメリカ、レーシングドライバー)
  • 3月6日 - ウィリー・スタージェル(アメリカ、野球、+2001年)
  • 3月10日 - 足立光宏(大阪府、野球)
  • 3月26日 - 海老原博幸(埼玉県、ボクシング、+1991年)
  • 4月2日 - マイク・ヘイルウッド(イギリス、オートバイレーサー・レーシングドライバー +1981年)
  • 4月3日 - 大石清(静岡県、野球)
  • 4月5日 - 板東英二(徳島県、野球)
  • 5月11日 - ヘルベルト・ミューラー(スイス、レーシングドライバー +1981年)
  • 5月13日 - 円谷幸吉(福島県、陸上競技、+1968年)
  • 5月20日 - 王貞治(東京都、野球)
  • 5月29日 - 大鵬幸喜(北海道、相撲)
  • 6月15日 - ケン・フレッチャー(オーストラリア、テニス、+2006年)
  • 6月19日 - 張本勲(広島県、野球)
  • 6月23日 - ウィルマ・ルドルフ(アメリカ、陸上競技、+1994年)
  • 7月1日 - 福の花孝一(熊本県、相撲)
  • 7月8日 - 金子正明(栃木県、レスリング)
  • 7月18日 - ジョー・トーリ(アメリカ、野球)
  • 7月23日 - サンダー杉山(愛知県、プロレス、+2002年)
  • 9月6日 - 戸塚宏(愛知県、ヨット)
  • 10月10日 - 早田卓次(和歌山県、体操)
  • 10月21日 - 渡辺長武(北海道、レスリング)
  • 10月23日 - ペレ(ブラジル、サッカー)
  • 11月23日 - たこ八郎(宮城県、ボクシング、+1985年)
  • 11月26日 - 琴櫻傑將(鳥取県、相撲、+2007年)
  • 12月20日 - 辻佳紀(福井県、野球、+1989年)

死去

  • 1月29日 - ネド・ナジ(イタリア、フェンシング、*1894年)
  • 2月11日 - グンナー・ヘッケルト(フィンランド、陸上競技、*1910年)
  • 3月9日 - 木村庄之助 (20代)(栃木県、相撲、*1876年)
  • 3月26日 - スピリドン・ルイス(ギリシャ、陸上競技、*1873年)
  • 3月27日 - ウォルター・ウェストン(イギリス、登山家、*1861年)
  • 8月5日 - フレデリック・クック(アメリカ、探検家、*1865年)
  • 8月16日 - アンリ・デグランジュ(フランス、自転車競技、*1865年)

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 1940年のスポーツ by Wikipedia (Historical)


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