レオノール(スペイン語:Leonor, 1426年2月2日 - 1479年2月12日)は、ナバラ王国の摂政(在職:1455年 - 1479年)、後に女王(在位:1479年)。アラゴン王フアン2世とナバラ女王ブランカ1世の末娘。ビアナ公カルロスとナバラ王位請求者ブランカ2世の同母妹、アラゴン王兼カスティーリャ王フェルナンド2世の異母姉。
1427年8月9日にパンプローナの議会において、レオノールは女王ブランカと兄であるビアナ公カルロスの相続人として承認された。
1436年にフォワ伯ガストン4世と結婚し、以下の子をもうけた。
父フアン2世が1479年1月20日、77歳で死去した後にナバラ女王となったが、わずか3週間あまり後の2月12日に自身も53歳で死去した。王位は早世した長男ビアナ公ガストンの息子フランシスコ・フェボが継承した。
太字はナバラ王位についた人物、数字は即位順(< >は分裂後のフランス側、( )はスペイン側)
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