國分 伸太郎(こくぶ しんたろう、1994年8月31日 - )は、岡山県出身のプロサッカー選手。Jリーグ・モンテディオ山形所属。登録ポジションはミッドフィールダー。
サンフレッチェ広島の下部組織を経て、中学卒業後大分トリニータU-18に入団。2学年上に松原健、1学年上に後藤優介、為田大貴、茂平(後に立命館大サッカー部でもチームメイト)、2学年下に坂井大将、佐藤昂洋、姫野宥弥がいた。U-18卒業時点でのトップチーム昇格はならず、立命館大学に進学。同校サッカー部に入部しサッカーを続ける事になったが、大学進学後も大分の強化担当より動向を注視されていた。大学時代はボランチとして主にプレーし、3年次には天皇杯京都府予選である京都FAカップ京都サッカー選手権大会を優勝し、天皇杯本戦に出場を果たした。4年次の11月に2017年からの大分へ加入が内定。大分U-18から大学を経由して大分に加入する初の選手となった。
1年目の2017年は、チーム始動直後から好調を維持。アピールに成功した結果、J2第4節・徳島戦で交代出場によりプロ公式戦デビューを果たした。その後も交代出場による出場機会を得て、第15節・町田戦ではプロ初の先発出場を果たした。シーズン後半は出場機会を減らしたが、シーズントータルでリーグ戦13試合に出場した。
2019年、ギラヴァンツ北九州に期限付き移籍。開幕戦でJリーグ初得点を記録するとリーグ戦29試合に出場。チームのJ3優勝、J2昇格に貢献した。2020年も33試合に出場。
2020年12月27日、北九州への期限付き移籍終了、同時にモンテディオ山形への完全移籍が発表された。
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