野口 拓也(のぐち たくや、1970年1月13日 - )は日本のビーチバレー選手である。神奈川県大和市出身。
藤沢商業で1986年の全国高等学校総合体育大会バレーボール競技大会(インターハイ)、同年の全国高等学校バレーボール選抜優勝大会(春の高校バレー)で優勝、準優勝を果たす。卒業後はウインドサーフィンのプロを志し、日本とハワイを生活の拠点として生活を送る。ビーチバレーとの出会いは、たまたまサーフィンで訪れた海岸でビーチバレーに出会い競技転向した。
ビーチバレーに競技転向後は、1994年第8回ビーチバレージャパン(全日本選手権)で初出場初優勝を果たし強化指定選手として世界を転戦、オリンピックを目指した。
惜しくもオリンピック出場は逃すも、1994年アジア競技大会(広島)、1998年同競技大会(タイ・バンコク)、1997年ビーチバレー世界選手権(ロサンゼルス)他、数々のナショナルトーナメントに出場し結果を残した。世界ランキング最高位38位。
第60回国民体育大会(岡山国体)3位を最後に競技者から離れ、現在は後進の指導等にあたっているが、2009年8月のビーチバレージャパン(全日本選手権)に久々出場。7位のシングル入りを果たす。
第60回国民体育大会 - 3位
FIVBビーチバレーワールドツアー
広島 アジア大会 - 7位 タイ・バンコク アジア大会 - 5位
シンガポール大会 - 5位 香港大会 -2位
引退後はコーチとして、神奈川県鵠沼海岸にて主にトップ選手の指導を行っている。過去の主な指導選手は以下の通り。
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