『私でない私 』(わたしでないわたし、原題:Mirror Image )は、サンドラ・ブラウンによる長編ラブサスペンス小説。1990年6月1日にGrand Central Publishing(英語: Grand Central Publishing ) より刊行、日本では長岡沙里翻訳により1994年2月に新潮文庫より刊行された。
2016年11月にはNHK大阪放送局制作により『コピーフェイス〜消された私〜 』(コピーフェイス〜けされたわたし〜)と題して日本を舞台にテレビドラマ化。あわせて『コピーフェイス―消された私― 』へと改題し改版、同年11月1日に新潮文庫より刊行されている。
あらすじ
登場人物
KTEXテレビのリポーター
KTEXテレビのディレクター
KTEXテレビのカメラマン
上院議員候補
テートの妻
テートの娘
テートの父
テートの母
テートの兄
ジャックの妻
ジャックの娘
テートの選挙参謀
FBI局員
書誌情報
私でない私(1994年2月、新潮文庫、ISBN 978-4-10-242501-5)
コピーフェイス―消された私―(2016年11月1日、新潮文庫、ISBN 978-4-10-242526-8)
テレビドラマ
『コピーフェイス〜消された私〜 』(コピーフェイス〜けされたわたし〜)と題して、NHK大阪放送局制作によりNHK総合「ドラマ10」にて2016年11月18日から12月23日まで放送された。全6回。
キャスト
広沢 和花(ひろさわ のどか)〈35〉
演 - 栗山千明 / 西原亜希
フリーランスの雑誌記者。
朝倉 柊二(あさくら しゅうじ)〈36〉
演 - 佐藤隆太
「朝倉クリニック」の理事長。
朝倉 芙有子(あさくら ふゆこ)〈36〉
演 - 栗山千明
柊二の妻。夫の弟・洋人と実は不倫関係。
朝倉 洋人(あさくら ひろと)〈33〉
演 - 玉置玲央
柊二の弟。「朝倉クリニック」の院長。実は兄の妻・芙有子と不倫関係。
朝倉 弘明(あさくら ひろあき)〈71〉
演 - 寺田農
洋人・柊二の父。「朝倉クリニック」の元理事長・医院長。
朝倉 佐枝子(あさくら さえこ)〈68〉
演 - 田島令子
柊二・洋人の母。
三島 奈那子(みしま ななこ)〈30〉
演 - 芦名星
「朝倉クリニック」の看護師長。
橘 慎一(たちばな しんいち)〈48〉
演 - 鶴見辰吾
月刊誌『リアル・トゥデイ』の編集長。
森山 ちひろ(もりやま ちひろ)〈35〉
演 - 前田亜季
和花の親友。
スタッフ
原作 - サンドラ・ブラウン『コピーフェイス―消された私―』(新潮社)
脚本 - 篠﨑絵里子
音楽 - 窪田ミナ
エンディング・テーマ - 加藤ミリヤ「最高なしあわせ」
演出 - 佐々木善春
制作統括 - 真鍋斎
放送日程
関連商品
サウンドトラック
窪田ミナ『NHK WORKS』(2017年1月25日、スザクミュージック、NGCS-1072)
脚注
注釈
出典
外部リンク
サンドラ・ブラウン、長岡沙里/訳 『コピーフェイス―消された私―』 - 新潮社
コピーフェイス〜消された私〜 - ウェイバックマシン(2016年10月1日アーカイブ分) - NHK ドラマ10
ドラマ10 コピーフェイス~消された私~ - NHK放送史
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