渡邊 泰基(わたなべ たいき、1999年4月22日 - )は、新潟県新潟市中央区出身のプロサッカー選手。Jリーグ・横浜F・マリノス所属。ポジションはディフェンダー。
新潟県出身でアルビレックス新潟U-15から前橋育英高等学校に進学。2年時の第95回全国高等学校サッカー選手権大会では左SBとして決勝まで進んだが青森山田高等学校に敗れてしまったが、大会の優秀選手に選出。3年時の第96回大会も決勝まで勝ち進み、流通経済大学付属柏高等学校との対戦において、左サイドでオーバーラップを繰り返して優勝に貢献した。
2018年よりアルビレックス新潟に加入。新潟ジュニア(現U-12)出身の選手としては初のプロ契約選手となった。3月14日のルヴァンカップグループステージ第2節のFC東京戦でプロデビューを飾り、7月24日のJ2第21節モンテディオ山形戦でプロA契約の条件である900分出場を達成したことが発表された。
2019年から背番号を本間勲が長年着用した15番へ変更した。
2020年シーズンは、新潟の監督がポゼッション志向のアルベルトに変わると出番を失う。
同年7月、シーズン途中にツエーゲン金沢に期限付き移籍した。
2021年は37試合に出場しリーグ戦初得点を記録した。
2022年より、アルビレックス新潟へ復帰、左サイドバックのポジションを堀米悠斗と争った。シーズン終盤に出場機会が回ってくると高校時代から定評があったロングスローでアシストを決める活躍も見せた。
2023年、明治安田生命J1リーグ第13節横浜F・マリノス戦で千葉和彦に代わり、CBとして途中出場。以後、CBとして出場機会が増加。シーズン中盤から終盤にかけて主力CBへ成長し、アルビレックス新潟のクラブ新記録となる4試合連続無失点に貢献した。
2023年12月27日、横浜F・マリノスに完全移籍で加入することが発表された。
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