エディン・ヴィシュチャ(Edin Višća 、1990年2月17日 - )は、ユーゴスラヴィア(現ボスニア・ヘルツェゴビナ)・オロヴォ出身のプロサッカー選手。元サッカーボスニア・ヘルツェゴビナ代表。トラブゾンスポル所属。ポジションはミッドフィールダー。
FKブドゥチノスト・バノヴィチのユースチームを経て、FKジェリェズニチャル・サラエヴォでプロデビュー。
2011年8月10日、トルコのイスタンブール・バシャクシェヒルFKに移籍。
2013年にチームはスュペル・リグからTFF1.リグに降格してしまったが、残留を決断。2部で10ゴール10アシストの結果を残しリーグ優勝とトップディビジョン復帰に貢献した。
2022年1月、2025年6月までの契約でトラブゾンスポルに移籍した。
ユース年代からボスニア・ヘルツェゴビナ代表に選ばれている。
2010年12月10日のポーランド戦でフル代表デビュー。2014 FIFAワールドカップではアルゼンチン戦に出場した。2015年6月12日のイスラエル戦で代表初ゴール。2018年6月1日の韓国との親善試合ではハットトリックを達成した。
2021年5月21日、代表引退を表明した。
敬虔なイスラム教徒である。2014 FIFAワールドカップでクイアバに滞在した際、チームメイトのムハメド・ベシッチ、ヴェダド・イビシェヴィッチと共に現地のモスクで礼拝を行った。
Owlapps.net - since 2012 - Les chouettes applications du hibou