姫路市立白鷺小中学校(ひめじしりつはくろしょうちゅうがっこう)は、兵庫県姫路市本町にある姫路市立の義務教育学校である。
姫路市で初めての義務教育学校であり、兵庫県では神戸市立義務教育学校港島学園に続いて2校目である。
姫路市立白鷺小中学校の前身校である姫路市立白鷺小学校と姫路市立白鷺中学校は、小中一貫教育推進モデル校として2009年度から小中一貫教育を開始した。2016年4月、学校教育法の改正のより義務教育学校が新設された。姫路市では2017年12月市議会において姫路市立学校条例改正案が可決され、2018年4月1日に姫路市立白鷺小中学校が開校することが決まった。
確かな学力を基盤とした総合的な人間力の育成
姫路城内の町人地「外曲輪」南部にほぼ相当する「内町(うちまち)」のうち南部、武家地「中曲輪・内曲輪」の後身である「姫路市本町68番地」の南部を校区の主部とする。小学部の前身である白鷺小学校は現校区の西側にあたる姫路市立城南(じょうなん)小学校と東側にあたる姫路市立城巽(じょうそん)小学校が統合されたものであり、その経緯から自治会やごみ収集の区域も城南・城巽で分かれている。
姫路城の中曲輪(武家地)の中でも家老・上級藩士の居住区にあたる桜町・大名町であった。明治時代には陸軍用地となり、そのうち歩兵第39連隊が置かれたうちの一角に位置する。
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